「脱力まくら」はなぜ脱力できるのか?構造とこだわりを徹底解説!
こんにちは。
疲労回復専用ジムZEROGYMの松尾です(^^♪
弊社は出版社でありながらジムも運営しており、
疲れに悩むビジネスパーソンの方にフィットネスや瞑想を通じて睡眠の質をあげたり、コンディショニングをあげたりするお手伝いをしております。
そしてこの度、枕を発売させていただくことになりました!
その名も「脱力まくら」です!
なんとあの老舗寝具メーカーさんの越後ふとん様と共同で枕を開発いたしました。二年かけて!(笑)
というのも、このプロジェクト始まったのが2019年なんです!
初めてのものづくりで分からないことも多く、試行錯誤の日々でした。笑
作っては検討してサンプル作って
また検討してまたブラッシュアップしてサンプル作って…
を繰り返し早二年…
やっとできました‼
松尾のまくら奮闘記はまた後日お話させてください(^^)
今回の脱力まくらはMakuakeさんでクラウドファンディングの形で販売させていただきます。
詳しい商品ページはこちらです♪
>脱力まくらご案内ページ
昨日発売されまして、現在91名の方にご購入いただいています。
沢山のご支援をありがとうございます(^^)!
今日はこの枕でどうして脱力できるのか、
こだわりを解説していきます!
今回着目したのは睡眠時の呼吸。
寝ている時の呼吸を楽にして、睡眠の質を上げられるようにしました。
そのために採用したのが台形構造。
現代人の力が抜けにくい首と
体幹を支える脇の部分にしっかりサポート部分を作り
体が安心してリラックスできるようにしました。
一つずつ解説します!
①首
多くの方はデスクワークでこのような姿勢ですね。
これは目がディスプレイに引っ張られて、首が前に出て前重心になっている姿勢です。
この姿勢は「後頭下筋群」という頭の付け根の筋肉が緊張します。
この「後頭下筋群」は首コリの原因だけではなく、目の疲れや頭痛の原因にもなります。
その首の力を抜くように首の付け根の部分にサポートを入れました。
また、頭が前に出ることで胸が縦方向に圧迫されています。
これを開放したのが台形構造の首パーツです。
頭が前に出るのをフラットポジションに戻しながらも胸を開放し、
首の付け根から頭が安心して枕に落ちるようにしました。
②脇
そして、この枕の最大の特徴は、アームホールドゾーン、つまり脇の安定感です。枕に足が生えた形の物ってすでに結構あるんですが、どれも体を包み込む使い方だと思います。
しかし今回は敢えて脇に挟む形を採用。
例えばボクシングって身構えるときとか脇を締めるって表現しますよね?
脇って体幹を支える上で大事な場所なんです。
現代の人はPCやスマートフォンのせいで肩が前に入っていますね。
すると
脇が安心して床に降りない=体(体幹)が脱力しにくい
んです。
なので、今回は脇の下にサポートを入れることで、脇から肩にかけて安心して力が抜けるようにしました。
こうすると横方向にも縮まっていた胸が解放され、呼吸をさらにスムーズにできます。これが台形構造の仕組みです。
※注意事項※
首をフラットポジションに戻すため、枕は低めの設定になっています。
高めの枕がお好きな方は合わない可能性がありますのでご注意ください。
ただ、枕の下にクッションなど入れてご自身で調整していただくことで利用しやすくなると思います(^^)!
真上から見るとこんな感じです。
睡眠時以外にも、お仕事用のサポートクッションやくつろぎ時間にも使えるように、利用バリエーションも持たせています!
もちろん商品は、寝具のプロフェッショナルである越後ふとんさんの技術を最大限に利用し、
抗菌防臭効果のある「東レ セベリス」
通気性にも優れて消臭効果のある「パイプ」
を採用。
カバーを外して丸洗いもできます!
というわけで、やっと皆様にお届けできる脱力まくら、
・合う枕がなくて探している
・睡眠の質を上げたい!
・入眠をスムーズにさせたい
という方は是非サイトを覗いてみてください(^^)!
皆様の睡眠の時間がより良いものになりますよう
これからも疲労回復専用ジムZEROGYMは
皆様の睡眠クオリティの向上をサポートいたします!