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ビジネスパーソンの新・兼業農家論

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8月28日発売の『ビジネスパーソンの新・兼業農家論』の内容をひと足先に公開しています。
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2020年12月の記事一覧

公務員YouTuber・BUZZ MAFF仕掛け人が語る「タブーを壊せば生まれる推進力」

公務員YouTuber・BUZZ MAFF仕掛け人が語る「タブーを壊せば生まれる推進力」

水と油、犬と猿、うなぎと梅干し、薬とグレープフルーツジュース。

そして、国家公務員とYouTube……と思いきや。

「混ぜるな危険」をためらわず、この組み合わせを見事に成功させた農水省官僚は異色の経歴だった。

「世界を農でオモシロくする」をテーマに、インターネット農学校The CAMPusの校長として、食と農に関するあらゆる活動を展開する井本喜久氏。初著書『ビジネスパーソンの新・兼業農家論』

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「引きこもりは最高の誉め言葉」持続可能な農的暮らしへの挑戦

「引きこもりは最高の誉め言葉」持続可能な農的暮らしへの挑戦

あの人、家にずっとこもってるね。

引きこもりなんじゃない?

日本が抱える社会問題の1つ、引きこもり。通常、いい意味で使われることはあまりない存在だ。

でも、そんな引きこもりこそが人間の本来あるべき姿、なのかもしれない。

「世界を農でオモシロくする」をテーマに、インターネット農学校The CAMPusの校長として、食と農に関するあらゆる活動を展開する井本喜久氏。初著書『ビジネスパーソンの新・

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地方に移住したい。でも、仕事はどうする?

地方に移住したい。でも、仕事はどうする?

かつて、寺山修司は「書を捨てよ、町へ出よう」と言った。しかし、いま、「書を持って、地方へ出よう」という動きが盛んになっている。

令和の新しい働き方「テレワーク」が進む中で、地方への移住を始めた人も多く、現に東京の人口は減少傾向にある。

そんな文脈において、農業への関心を抱くビジネスパーソンも増えてきた。

「世界を農でオモシロくする」をテーマに、インターネット農学校The CAMPusの校長と

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