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フレキソ印刷機

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フレキソ印刷機に関するマガジンです。
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#印刷機

マーク・アンディ・サマーシンポジウムでパッケージ印刷の概要を紹介

(2023.8.14付けの記事より、元記事は最下部を参照) Mark Andy社は、チェスターフィールドの本社に大手テクノロジーメーカーのトップスピーカーを招き、市場の動向と変化する要件にテクノロジーがどのように対応しているかを検討する 2 日間のシンポジウムを開催しました。 同社の製造施設に代表者を迎えた営業担当副社長のスティーブ・シュルテ氏は、ナローウェブのマーケットリーダーとして、Mark Andyにはトレンドに素早く対応し、印刷会社や加工会社に生産効率と会社の収益

Mark Andy 社、新しいラベル印刷機「PRO シリーズ」を発表オペレーションの最適化を目指したフレキソソリューション

インラインフレキソ印刷およびデジタル印刷の技術革新で世界をリードする Mark Andy 社(米国)はこの度、新しいクラス の完全サーボ駆動の印刷機、PRO シリーズを発表しました。PRO シリーズは、シングルパスの感圧ラベル印刷を最適 化するために設計され、実証済みの印刷ユニット、内蔵の「スマートリンク(sMArt link)」生産監視システム、および運用コ ストの削減と利益率の向上を実現する独自の機能により、極めて低い運用コストを実現しています。 PRO シリーズは、経

フレキソ印刷機を使った軟包装印刷の可能性① ーナローウェブフレキソ印刷を用いるー

(Mark Andy社の最新ナローウェブフレキソ印刷機については下記の記事) 軟包装印刷というと日本では一般的にグラビア印刷が用いられている。一方海外に目を移すと、軟包装印刷にフレキソ印刷が用いられているケースがある。本稿から数回に分けて、海外における軟包装印刷とフレキソ印刷の関係とその可能性を紹介していきたい。 今回は軟包装に関する業界誌「FLEXIBLE PACKAGING」2020年2月20日にTom Kerchiss氏によって寄稿された「パウチにナローウェブ印刷を

Mark Andy社の最新ナローウェブ   フレキソ印刷機「Evolution」シリーズ

1.Mark Andy社の最新ナローウェブ印刷機「Evolution」シリーズ ラベルの国際展示会「Label Expo Europe 2019」(2019年9月、ブリュッセル)において、北米最大のナローウェブ印刷機メーカーMark Andy社が発表した最新のナローウェブフレキソ印刷機「Evolutionシリーズ」は、その後の世界的なパンデミックという困難な状況にも関わらず、設置台数を伸ばして初年度だけで46台以上が設置され、今も世界の様々な地域で設置されています。  その