うらはるこん

乃木坂46を追っかけて10年目、中高年オタクの端くれ。デビュー直後からの橋本奈々未推しを経て渡辺みり愛推しへ。3期生は吉田綾乃クリスティー、4期生の筒井あやめ、林瑠奈、佐藤璃果にも目をかける。

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乃木坂46を追っかけて10年目、中高年オタクの端くれ。デビュー直後からの橋本奈々未推しを経て渡辺みり愛推しへ。3期生は吉田綾乃クリスティー、4期生の筒井あやめ、林瑠奈、佐藤璃果にも目をかける。

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『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#1

乃木坂46も結成から今夏で10年、デビューから来年2月で10年の節目を迎えようとしている。僭越ながらデビュー直後から応援してきた中高年オタクがその活動の記憶と思い出に頼りなるべくデータの羅列にならぬようさまざまな事象を書き綴ってみたいと思う。なのでだいぶ思い出補正、推し補正が混入されているものと心得いただきたい。 「人は必要な時に必要な人と出会うもの。だから足りないと言うことも多すぎると言うこともないと思う。」 我が最推しが卒業・引退の間際に残した言葉だ。オタクの間で「もっ

    • 『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#29

      2015年師走〜乃木坂46アンダーライブat日本武道館 2015年11月も終盤、乃木坂46が年末の紅白歌合戦に出場する事が発表された。前年下馬評では出場確実とされるもの様々なスキャンダルで出場を逃したと言う形でメンバーは辛く悲しい思いをしていただけに正式な出場発表の喜びはひとしおであったと思う。 紅白初出場の喜びを胸に乃木坂メンバーは年末の恒例行事「乃木坂46 MerryXmas show2015」に臨む。 2015年12月17日18日に「アンダーライブat日本武道館」2

      • 『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#28

        2015年秋〜乃木坂46と舞台演劇 2015年は乃木坂46にとって舞台演劇が大きな影響を及ぼした年になった。「真夏の全国ツアー2015」終了からひと月、10月1日から12日までAiiA2.5 theater Tokyoで上演された「すべての犬は天国へ行く」は乃木坂46のメンバーにとって演劇に対する意識の革新になったのではないかと思う。 ケラリーノ・サンドロビッチの戯曲で2001年に『ナイロン100℃』によって初演が行われたこの作品は西部開拓時代の居酒屋兼娼館を舞台に女だけに

        • 『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#27

          2015年夏〜乃木坂46の熱い夏③ 真夏の全国ツアー2015in明治神宮野球場 2015年の夏の最後を盛り上げた乃木坂46のイベントが「真夏の全国ツアー2015」in明治神宮野球場であろう。2015年8月30日・31日の2日間に渡り行われた神宮球場での全国ツアー東京公演は御多分に洩れずその初日を雨予報で迎えた。 本公演、なかなか円盤化もされず当時スカパーで放送された生中継の映像がネット上でチラホラ散見されたが現在では本家・のぎ動画のコンテンツとして2日目千秋楽の模様を全て

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        『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#1

          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#26

          2015年夏〜乃木坂46の熱い夏②  映画「悲しみの忘れ方Documentary of 乃木坂46」 奇しくも「初森ベマーズ」のスタートと同じくして2015年7月10日より公開された映画「悲しみの忘れ方Documentary of 乃木坂46」。 乃木坂46初のドキュメンタリーの監督はMVでも乃木坂とは所縁深い丸山健志。生駒里奈、生田絵梨花、白石麻衣、西野七瀬、橋本奈々未ら乃木坂46になる前の彼女たちとなってからの彼女たちの事を実際の母親の言葉で紡ぎつつメンバーたちへのイン

          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#26

          ルパン三世PART lllの音楽集を超久々に聴いたらPART lllについて語りたくなった。

          自分は「新ルパン三世」(PART2)が終了する直前くらい中学生だった頃からルパンファンになったと自認している。その頃宮崎駿も知り遅れて「カリオストロの城」を観て感銘を受けたりした。 高校2年になり新しく「ルパン三世」が始まる事を知る。ファンになって初めて始めから観られる新シリーズにまさに指折り数えて初回放送を待ちに待った記憶がある。 初回放送第一話の作画監督は美形キャラでお馴染みあの荒木伸吾氏である。PART2とPART3の間ごろだったろうか荒木伸吾氏はイタリアとの合作「ル

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          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#25

          2015年夏〜乃木坂46の熱い夏① 「初森ベマーズ」 2015年の上り調子になっていく乃木坂46を描くにあたり急にどう書けば良いのか分からなくなりしばし頓挫してしまい申し訳ない。2015年の熱い夏を皮切りに再開したい。 2015年の夏は当時乃木坂46にとって、乃木オタにとって史上最も熱い夏となった! 乃木坂46メンバー総出演のドラマ「初森ベマーズ」のスタート、映画「悲しみの忘れ方Documentary of 乃木坂46」の公開、真夏の全国ツアー2015」の開催と大目玉とな

          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#25

          乃木坂46・大園桃子と鹿児島弁

          更新が滞っている「乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって」だが、急遽昨日の「乃木坂46真夏の全国ツアー福岡公演Day2大園桃子卒業セレモニー」を受けて大園桃子について思っていた事を綴ってみた。先に言っておくが自分は言語学者でも何でもないので学術的に正しいかどうかはわからない。自分の経験と知識の範囲内で語っているのであしからず。 乃木坂46真夏の全国ツアー福岡公演で3期生大園桃子の卒業セレモニーが行われた。彼女は鹿児島県曽於市出身で約5年間乃木坂46に在籍した。自

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          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#24

          2015年春〜「命は美しい」東京メトロポスターと「乃木坂46カフェ2015」 2015年3月に発売された「命は美しい」のキャンペーン企画として東京メトロ全駅にメンバーのポスターが掲出された。このキャンペーンは事前に「乃木坂って、どこ?」でメンバーが手分けして東京メトロの各駅にポスター掲出のお願いをして廻る光景を放送しどの駅にどのメンバーのポスターが貼られているかまで告知された。 そして、放送の翌日(明けて当日)から早速ポスター掲出が実施された。 掲出期間は3月16日から2

          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#24

          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#23

          2015年春〜「透明な色」大撮影会 2015年1月に発売された1stアルバム「透明な色」の特典イベントとしておそらく乃木坂46史上最初で最後になるであろう「大撮影会」が開催された。握手会と同じくフォーチューンミュージックで撮影したいメンバーを選んで抽選と共にアルバムType-Bを購入すればイベント参加券をゲットできる。自分はもちろんまずは橋本奈々未、そして齋藤飛鳥の撮影会参加券を確保。さすがにアルバムなのでそれぞれ1枚ずつ。 「大撮影会」が開催されたのは2015年3月8日、パ

          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#23

          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#22

          2015年2月22日〜3rd Year Birthday Live この日の影ナレは2日前誕生日を迎えた伊藤万理華と橋本奈々未だった。(残念ながらBlu-ray、DVDには未収録) 12時開演時、少し日はあったかも知れないがほぼ曇りで気温も一桁台、観客は各々防寒した上に運営から配られたビニールポンチョも着ている。しかし例年通り1stシングル「ぐるぐるカーテン」で登場してきたメンバーは半袖のワンピース!歌い踊ればその白い息はライトに照らされ目立つ目立つ。ひとしきり1stシングル

          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#22

          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#21

          2015年新春から2月〜「透明な色」キャンペーンと3rdバスラへの道 乃木坂46、2015年の幕開けはファーストアルバム「透明な色」の発売から始まった。年明けすぐに開催された「世界一早いアルバムお渡し会」には残念ながら参加できなかったがTYPE-A,B,C全 TYPE購入した。 SHIBUYA TSUTAYAではワンフロア全面乃木坂46で埋め尽くされ盛大にアルバム宣伝のバックアップをしてくれた。 デビュー以来2年以上をおいてリリースされる待望のファーストアルバムには表題曲1

          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#21

          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#20

          2014年年末〜「アンダーライブ・セカンドシーズンFINAL」と「MerryX'masShow2014」アンダーライブ・セカンドシーズンでライブ熱に火がついたアンダー界隈は更に盛り上がり年末にブルーシアターの10倍のキャパ8000を擁する有明コロシアムでの「アンダーライブ・セカンドシーズンFINAL」の開催を発表する。日付は2014年12月12日(金)。翌13日、14日は同会場で乃木坂全体による「MerryX'masShow2014」が控えている。 全体ライブも兼ねているアン

          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#20

          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#19

          2014年師走〜謎の映画「超能力研究部の3人」2013年3月にリリースされた「君の名は希望」のMVで行われた山下敦弘監督による映画のオーディションで選ばれた秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未3人の主演映画である。 2014年12月6日についに公開となったこの映画は大橋裕之原作の漫画「シティライツ」を映像化したフィクションパートとこの映画のメイキングパートを混在させた作品でしかもメイキングパートはフェイクドキュメンタリーと称してノンフィクションではないと来ている。 橋本奈々未にと

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          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#18

          2014年秋から晩秋〜乃木坂46最大のスキャンダルと紅白落選私が「アンダーライブ・セカンドシーズン」の熱狂に興じた翌日の週刊文春に掲載されると言うその記事は松村沙友理のスキャンダル記事だった。正直もはや思い出したくもないが、妻子ある大手出版社社員と松村の抱擁写真や記事は乃木坂46本体、ファン、関係者に大きな衝撃を与えた。当の松村はラジオ番組で涙ながらに釈明するもさらに文春側はそれを否定する様な記事を出してきてもう目も当てられない状況になっていった。 松村沙友理も出演していた新

          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#18

          『乃木オタ回顧録〜デビュー10周年を迎えるにあたって』#17

          2014年秋〜「何度目の青空か?」とアンダーライブ・セカンドシーズン8月30日の神宮ライブで初披露後10thシングル「何度目の青空か?」は乃木坂メンバー自身が出演するHTC J Butterflyと言う携帯電話のCMソングとしてお茶の間に流れた。この曲は作詞家秋元康自身も自信作だとラジオで言ったと伝え聞く。まさに乃木坂らしい清々しくも壮大な広がりを感じさせる曲だ。 MVもなかなか面白く、女子校から共学になったばかりの高校に入学してみたら周りは女子しかいなく男子は自分1人だっ

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