Crossbridgeのハラールやムスリム対応の考え方 ~皆さまに伝えたいこと(2)
~皆さまに伝えたいこと(1)の続きです~
正しいムスリム対応を行うことで、
新しいアイデアを産み、改善などのきっかけを
つかんでいただきたいと思っています。
たとえば、
思ってもみなかったニーズを拾い上げ、商品やサービスを提供するきっかけ。
違いを埋めるもの、新しいものを創造し、提供するきっかけ。
視点を変えて、みんな一緒に「おいしい」「楽しい」「使える」を生み出すきっかけ。
新しい顧客を獲得するきっかけ・・・などです。
今、「外から来るムスリム=ムスリム観光客」に焦点があたり、
インバウンドの動きが活発ですが(これからアウトバウンドも活発になるでしょう)、国内にもしっかり、目を向けていただきたい。
在日ムスリムは現在、15万人ほど暮らしているといわれています。
在日ムスリムがどんなことに困り、どんなニーズを抱えているのか。
どれくらいの方がご存知でしょうか?
Crossbridgeは、
在日の彼らのニーズを満たし、問題を解決していくことが、
結果としてムスリム旅行者が訪れやすい地域や観光地づくりに
なるのではないかと考えています。
そして、日本がより「訪問しやすい、滞在しやすい」国に変わると、
信じています。
※イスラム圏でなくとも、アメリカやヨーロッパを旅行すると、
食べられるもの、買えるものが普通にそこにあります。
それは、その国に普通に住み、暮らしているムスリムがいるからです。
日常を送っている彼らのニーズが満たされているからこそ、
旅行者であるムスリムも、何ら困ることはない。
そういうことなんですね。
(3に続く)
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