人は恋愛するとロボットのような決まった行動をする
まとめ
恋愛において3タイプに分けられる
元カノとは不幸になる典型的なNタイプとVタイプの恋愛だった
自分がNタイプならVタイプは避ける
自分がどうしたいのかは正直になっていい
Nタイプは自分を責めすぎない
コミュニケーションを適切にとる
タイプが違ってもSタイプの振る舞いをお互いが心掛ければ関係性はよくなる
すべての人は3つの愛情タイプのどれかに当てはまる
自分がメンヘラだと思ってたがどうやら違った。
ではなんなのかを知りたくなって調べていたらこの本に出会った。
この本めっちゃぶっささって、タイトルは正直関係なく、恋愛するなら読んだ方がいいと思った。
恋愛は3タイプに分かれて、タイプによって相性があるので幸せな恋愛をするなら相性のいい相手を選びましょうということである。
Sタイプはどのタイプともいい関係になれる。
NタイプとVタイプは相性最悪である。らしい。
付き合う前からどんな恋愛になるかわかる
最初に書いてあるエピソードがまるで自分が経験した恋愛そのものだった。
自分がどのタイプで相手がどのタイプかの判定ができるが当たっている。
Nタイプの自分、Vタイプの元カノ。
当時の自分が不満に思っていたことを書こう
愛上表現されなかった
質問したのにスルーされることが多かった
付き合って2か月でドタキャン2回された
誕生日に友達と会うといって門前払いだった
旅行いこうみたいな話題も無視される
会ったときにすぐに別れようとする、名残惜しさも感じなかった
電話しようって言ってたのに電話してくれることはなかった
本を読んでいると分かるが、相手の典型的なVタイプの振る舞い。
そしてこのタイプ同士のカップルは上手くいかないらしい。
理由は、Nタイプは親密さを求めるのに対してVタイプは親密さを避けるため。
追いかけどんどん不安になるNタイプに対して、自分の自由さを守るため逃げるVタイプという負のスパイラル。
人生初の彼女がVタイプで相性最悪だったわけである。
Vタイプの人はその振る舞いから付き合う短くなる傾向があり、恋愛市場にいる時間も長くなり、比率も増えるらしい。
どんな恋愛をしたいか、会いたい頻度、付き合ってきた相手でされて嫌だったことを聞けば、付き合う前から相手がどんなタイプだか分かる気がする
例えば元カノは付き合い始めの当初こういうことを言っていた
束縛されたくない
毎日会うとしんどい、月1だと飽きる
LINEの頻度は毎日じゃなくていい
職場に来ないでほしい
周りに付き合っている感を出したくない
典型的なVタイプである。
Nタイプの僕が幸せな恋愛をするために
手っ取り早いのがVタイプを避けるということである。
相性が悪い回避型の相手を避けることで良い関係性を結べるはずである。
この本はNタイプのためにあるように感じるくらい、恋愛に対するスタンスが優しい。
Nタイプだと思う人はこの本を買おう。
世の中ではメンヘラや、相手に対して求めすぎる人はダサい、自己管理が出来てない、甘えるな、みたいな風潮があったりなかったりするが、この本は愛情を求めることは正常であるとしているし、人間は依存しなければ独立できないとも言っている。
NとVは不幸な関係になるのに、だからなのか惹かれあうらしい。難しい。
Nタイプは愛情と思っていても、それは不安を勘違いしているだけだ。
不安、夢中になり、幸せ、これを恋だと勘違いするが、真実の愛は、心の平安をもたらせしてくれるものであるとのこと。
またNタイプは相手が誠意のないことをしたら自分を必要以上に自分を責める
上手くやっているSタイプは相手が誠意のないことをしたら早々に見切りをつけるらしい
だが付き合うと幸せになるはずのSタイプの相手と会っても、「退屈で興味を持てない人」と思ってしまうらしい。難しい。
以下はNタイプへのアドバイスらしい。
自分が相手に求めるものを自覚しましょう
Vタイプの人を見分けて、候補の対象から外しましょう
自分らしく振る舞い、効果的なコミュニケーションを心がけましょう
「いい人はたくさんいる」と考えましょう
Sタイプにチャンスをあげましょう
自分が幸せになるために、いろんな人とデートして、魅力に感じなくても恋愛関係になったときに幸せになれるかという観点をもってSタイプを見つける。
Vタイプだと思ったら候補から外す。
自分が何をしてほしいのかは持っててよくて自分で把握する、適切に伝える。
これをやればいいんだ。
自分は恋愛をする前は一人で生きられていたのに、恋愛になると不安になっていたが、そういうことだったのかと腑に落ちた。
今まで失恋に対して反省だったりしていたが、恋愛は一人ではできず相性という概念が存在する、必要以上に自分を責めていたんだと知ることが出来た。
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