『三千名に飯を盛るよりも五分間神性になりなさい』と『愛なき行為は無に等しい』
お釈迦様は『三千名に飯を盛るよりも五分間神性になりなさい。』と言いました。
あなたの個人意識が何をしようたって何もなしえたことになりません。
イエスキリストは『愛なき行為は無に等しい』言いました。
神性は愛
神性のない人間が何をなしえるのですか?
神性でしか奉仕はできない。
モノで奉仕はできません。
自我意識で無言の奉仕をしたとしても何の意味もありません。
だから時間があるごとに鍛錬してそうゆう意識状態になれるよう確立できたら
あなたは無言の奉仕でどんどん地球のエネルギーを高めることができるのです。
一人の影響は全体への影響であることをお忘れにならないで下さい。
知花敏彦さん講話 B63 15
PS 3000人に飯を盛るという表現は
一見大きな成果、仕事を成し遂げているように見えますが
緊張感やストレスなどの思いを持ってその仕事をしていたのであれば
それは荒いエネルギーを世界にまき散らしていることになります。
それよりも、心をおちつかせ日々冷静で穏やかでいることのほうが
よほど世の中のために奉仕することになる
という意味に解釈することができます。