「エルゴン」と「エルゴンエンパス」
前回の続きです。
「エルゴン」と「エルゴンエンパス」について。
黒田氏のサイトでは詳しく書かれていますが、
ひとまず簡単な特徴だけご紹介します。
(以下サイトから抜粋)
「逆エンパス・エルゴン、エネルギー放出型の魂、その能力は?」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
<エルゴン>
高エネルギー体であるが、エンパシー能力はそれほど高くなく、
人を引き寄せ、周りを巻き込み、衝突しながらも元気にやっていくタイプ。
逆エンパス現象を目撃するがそれにはあまり悩まない。
人との衝突(エネルギーの衝突)に負け続け、
エネルギー放出が上手くいかなくなってくると悩む。
朝も、昼も、夜も元気。
太陽のような人。
高エネルギー体ゆえ、エネルギッシュに動き回る。
常にエネルギーを放出し、周りを巻き込みながら行動を起こしていく。
人の1.5倍から2倍の行動力をもっている。
多動傾向が強くADHDと間違われる。
周りを元気にしていくのが得意なので、リーダーの素質があるが、
なんでも自分でやったほうが早いと思いがち。
強いエネルギーでとにかく人を引き寄せる。
しかし、あまり他人の動向に気を取られない。
純粋性が高く、エネルギーの質は、馴染まず、混ざらず、染まらない。
メンタルが強い人が多く、衝突を繰り返し、負けてもまた立ち上がり、
少しずつエネルギーが放出できるエリアを拡大していく。
高エネルギー体質に加え、その他の能力も高い場合は、
社会的に大成功するであろうことは容易に想像できる。
エルゴンエンパスをちょっと気にかけている。
ダーッと走っていき、衝突に負けなければどこまでもいけるのがエルゴン。
* * *
<エルゴンエンパス>
高エネルギー体であるが、エンパシー能力が高く、
周りを巻き込まないように、衝突しないようにと
エネルギーを調整しながら、
エネルギーを隠して生きていくタイプ。
逆エンパス現象を目撃するたび強い違和感を感じ、
それを起こさないようにと努力する。
常に無意識に自分のエネルギーを抑え、調整しようとしているため、
疲れやすい。
エネルギーを丁度良く放出できる場所を求めている。
月のような人。
高エネルギー体だが、そのエネルギーを
自分で抑えることにエネルギーを使っているので、
放出できているエネルギーは多くなく、
外目に見えるパフォーマンスも高くない。
むしろ他の人より疲れやすい。
エネルギーのコントロール術に長けていて、
人のエネルギーの邪魔をしないように立ち回ることが非常に上手い。
放出エネルギーを使ったエンパシー能力により、
人の身体の動きや心の動きを敏感に察知し、
周囲一帯をまるで自分のことのように感じている。
また対人直観力に非常に優れている。
純粋性が高い。
基本的にはエルゴンと同じポテンシャルを持っているが、
メンタルが安定しないため、活躍の幅は狭い。
エネルギーの滞留を抱えていることが多く、精神的に不健康になりがち。
エネルギーの弱い人を支えたり、
エネルギーの操作術を極めることができる。
エルゴンに憧れている。
ダーッと走っていきたいけど、ついてこれない人を見かけると、
足を止めてしまうのがエルゴンエンパス。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
このサイトの解説を参考にしてみると、
私自身は「エルゴンエンパス」の要素が強いなあ、と感じます。
皆さんはいかがですか?
ちなみに参考として、私自身がこれまでどんなことを感じて
生きてきたのかを、具体的にいくつか挙げてみますね。
* * *
◆子供の頃から、自分を自由に伸び伸び解放してしまうと、
自分から放出するエネルギーの大きさで
周りを押しつぶしてしまうような感覚がして、
そのことをとても恐れていた。
◆常に、周りの人よりも目立たないように、
衝突を起こさないように、不調和を生まないように、
自らの両手両足を縮めて生きている感覚があり、
そのこと自体にも悩んでいた。
◆いつも後ろを向きながら周りの歩幅やスピードを気にして
生きている感じがしていて
前を向いて全速力で自由に走っていきたい願望が常にあった。
◆そんなことを感じてしまう自分は
自信過剰なのではないか、驕っているのではないか、
傲慢なのではないか、と常に自制しようと努めていた。
◆自分は嫌われているのではないか、という感覚を常に感じていた。
◆理由もなく初対面の人から強烈な拒絶反応を受けることがあった。
◆周りの人が腹の内で考えていることが何となくわかってしまったり、
人の意識が動いた時、その動いた方向までわかってしまう。
◆曲がり角の向こうから誰かが来る気配がしたとき、
姿が見えなくても誰が来ているか分かることが多い。
◆集団の中にいるときに、自分自身のエネルギーを調整することで、
その場の全体のバランスを図ろうとする。(勝手にそうなってしまう)
◆水面下ではかなりのエネルギー作用が起きている、ということを
自分では体感しているし、
物事の道理やその場で何が起きているのかも観えているけれど、
表面上の動きはかなり抑えているので、
傍からは「おとなしい人」と見られたり、
黙っていると、場合によっては軽んじられたり、
的外れなアドバイスをもらったりすることもあり、
若い頃はそういうことによく悩んでいた。
◆自分のエネルギーを抑えることなく自由に心地よく開放できるような
生き方を築いていくことそのものが人生の大きなテーマと感じている。
* * *
まあこんな感じで、エルゴンエンパス的なエピソードとして
思いついたものをいくつかあげてみましたが、
主に人との関わりの中で、
自分自身のエネルギーの出し方、表現の仕方に、
子供の頃から悩み模索し続けてきましたね。
初対面では圧倒的に「おとなしい人」と見られることが多いし、
自分を前に主張したり、目立つことが苦手なので(でも嫌いではない(笑))
傍からは想像がつかないかもしれないけれど、自分の内側では、
自分の内在するエネルギーの大きさや影響の範囲の広さに
自分でも怖くなるほどで、コントロールするのが難しく、
若い頃はそのギャップに辟易することもありました。
今では気が付けば、あまりそういうことに悩まなくなっています。
人間関係もとても穏やかになっていて、
昔みたいに、理不尽に拒絶されることもなくなり、
むしろ受け入れられることの方が多くなりました。
次回からは、どのようにして今の状態になってきたのか、
私自身も整理して理解を深めるためにも、
記憶をさかのぼりながら体験をシェアしていこうかな、と思います。