大喜利であそぼ2
大喜利も
遊び方がわかったら
がぜん面白くなるし
自分でも考えると
普段の大喜利がより
楽しめると思って
まとめています。
大喜利を考える上で
あるある。というのは
1つキーになるよね。
と、まずはあるあるを出す。
ただ最初の方に出てくる
あるあるはみんなが直ぐに
思いつくので弱い。
だから出てくる中でも
後の方に出てくるものを
ずらして(使って)
考えてみよう。
という物でした。
早速、例題。
【このゾンビ、
生前いい人だったんだろうな
なぜそう思った?】
まずはゾンビあるあるを
出していきます。
★ゾンビあるある
1動きが遅い
2服がボロボロ
3言葉が不明瞭
4噛むと伝染する
5生前の行動を繰り返している
6体の一部が取れる
7スーパーマーケットを襲う
8犬のゾンビもいる
9エレベーター開けたら
大量にいる
9番目のエレベーターを
開けたらと、
いい人あるあるを
組み合わせてみる。
それで出た答えが
【このゾンビ、
生前いい人だったんだろうな
なぜそう思った?】
エレベーター開けたら
開閉ボタンを押す
担当のゾンビがいる。
(エレベーターにゾンビがいる+
開閉を気遣う優しい人)
次の回答は、赤嶺総理が
あるあるを出す前に
直ぐに浮かんだ答え。
【このゾンビ、
生前いい人だったんだろうな
なぜそう思った?】
噛む前に会釈する
(ゾンビが噛む+会釈する)
これが直ぐに思いつくのも
すごいのですが、
最初の回答の方が
インパクトあるなとも
思いました。
回答は意外性があるほど
強くなると思います。
だから
あるあるでも直ぐに
出てこない後の方を
使うと記憶の
奥にあったものが
パッと引き出され
意外性が
アップするんだと
思いました。
•••
大喜利が
できるようになると
他のアイデア出しも
柔軟に広く深く出せるし
遊びながら思考の体操が
できるのがいいなぁと
思ってまとめています。
次は大喜利のお題が
何でも成立してしまう
回答を作る。
という考え方を
まとめてみようと
思います。
引用元
誰でも簡単に出来る答えの導き方〜第209回タカサ大喜利倶楽部 https://www.youtube.com/watch?v=H5sqW-3KDcc