葬送のフリーレンと家にいた猫
自分より親しい人が確実に
先に逝ってしまう感覚。
それってどんな感覚なんだろう?
長命のエルフであるフリーレン。
すでに1000年以上生きている。
フリーレンはその長命ゆえ
親しい人との死別が常に
身近にある。
フリーレンのエンディング曲を
聴きながら、急に
家にいた猫のことを思い出した。
子猫だったのが
すぐに大きくなって
いつの間にか年老いて
先に逝ってしまった猫。
「せめて会いたいよ。
なんて言わないから
ねえ 今日だけは
思い出していいかな」
「anytime anywhere」の
歌詞に胸がきゅっと
締め付けられる。
感性に乏しかったフリーレンが
人と一緒に過ごすことで
変わっていく。
フェルンはフリーレンより
先に逝くだろう。
そんなこと分かっているのに
簡単に受け入れられない。
この辛い気持ちに
寄り添うように
フリーレンを膝枕する
フェルンに救われる。
先に逝った猫と
こんな風に
また巡り会えたら
いいな。と。
「anytime anywhere」EDのムービーと曲
https://www.youtube.com/watch?v=HAOQDCF0jQE
「anytime anywhere」 SPECIAL MUSIC VIDEO
https://www.youtube.com/watch?v=lv5R6C3hz54&t=1s
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まだサポートを受けるところまで気が回っていないのですが...作っているカルタの印刷費にまずは回して形にしようと思います。作っているものを自費で作って営業がかけられるようにしようと思います