MacOSを再インストールしてみた
突然の悲劇
先日、突然使っているiMacの動きが遅くなった。
ちょっとした操作でもくるくると虹が周りその度半分フリーズするような状態。
不具合は再起動すればだいたい治ると思っているので、とりあえず再起動。
しかしアップルロゴとプログレスバーが表示される画面で止まってしまった。
これはまずい…
試したこと
① ディスクユーティリティでのFirstAid
電源ボタンを押した直後に⌘ + R で修復オプションを開き、ディスクユーティリティを選択。
起動ボリュームでFirstAidを実行するも、とくに異常はない…?
② NVRAMリセット
電源ボタンを押した直後に⌘ + option + P + R
結果は変わらず、アップルロゴの画面から進まない
③ セーフブート
電源ボタンを押した直後にShiftキーを押す
ログインウィンドウまでは進むものの、ログインしたら画面が暗転…なぜ?
最終手段、再インストール
仕方ないのでOSを再インストールすることに。
再び修復オプションを開き、OSの再インストールを選択。
そのまま進もうと思っていたら、ディスクの容量が足りていなくてインストール出来ないという表示が。
これが動きの遅い原因なのかも、と思いつつディスクユーティリティから起動ボリュームを消去。
あらためて再インストールへ。
インストールは特に問題なく終わり、初期設定画面へ。
Time Machineから必要なデータを復元して完了。
もう3年以上使っているので中身をスッキリさせるにはいい機会だったのかもしれない。
バックアップは大事
今回の件で幸いだったのは、Time Machineを使って定期的にバックアップをとっていたこと。
バックアップは本当に大事。
ご注意を
この記事は個人の一事例なので、問題解決を保証するものではありません。
また、OSの再インストールは下手をするとデータが飛んでしまうデリケートな方法なので、バックアップをしっかりとるなど慎重に作業してください。