【化粧品原料 トマト種子油 発売一周年】 トマト種子油が大好評だった理由は 『人を一番幸せにできるから』by 土屋翔
🍅 トマト種子油の破壊力
トマトはお好きですか?
栄養価が高いことで有名なトマト。クローダのCropure™ Tomato Seed Oil クロピュアトマトシードオイル(トマト種子油)は、本場のトマトをセレクトし、クローダ滋賀事業所にて独自の『UltimoPure™ アルティモピュア』(究極な純度の)技術で精製した化粧品原料のオイルです。
昨年上市以来、1ヵ月以内に採用決定と好調にスタートしたトマト種子油。発売から1年経った今、目標売上は150%を越え、ローカルの新商品としては社内で世界一位の売上を記録。そこで、トマト好きの関東営業・土屋翔に好調の要因を聞いてみました。
🍅 感触やパフォーマンスへの大きな反響
サステナブルを重視するクローダとしては、トマト種子油の大きなポイントはアップサイクル(食品業界で廃棄物となるものに、付加価値をつけて新しい製品に生まれ変わらせること)で環境に優しいことです。
一方で、採用されているお客様からは、圧倒的に感触やパフォーマンスが良いという声が届いているのです。一例をご紹介すると、
トマト種子油は、① 皮膚の水分保持 ② 毛髪のまとまり性 ③ 毛髪のすべり性となめらかさ ④ 毛髪の光沢 など各種データが揃い、中国対応もOKですが、何より肌感で評価いただけて嬉しいです。
🍅半乾性油 x アルティモピュア = 個性爆発
『半乾性』ってご存知ですか?ヨウ素価によって、固化(酸素に触れて油が固まる性質)は変わります。ヨウ素価で分類すると、
・ 130以上:乾性油(ヒマワリ油)
・ 100-130:半乾性油(トマト種子油)
・ 100以下:不乾性油(オリーブ油)
トマト種子油は半乾性油。不乾性油と乾性油のいいとこ取り。
伸びが良く、こっくりとしたテクスチャーになり、やがて乾いて表面に柔らかい油膜をつくります。
髪の毛は、コーティングしてまとまるのでべたつきません。
肌は、内側はうるおし、表面はテカらずなめらかな仕上がりに。
でも「植物油が酸化すると臭いが出る?」という懸念がありますよね。
ここで登場するのがクローダの『アルティモピュア』精製技術です。
不純物とともに、色や臭いを除去するので、驚くほど臭いが出ません!
『アルティモピュア』があるからこそ叶うトマト種子油だったのです。
🍅土屋翔からのメッセージ
トマト種子油はスキンケアやヘアケアはもちろん、マッサージ用途でも終わりはべたつかずにツヤ感は残って最適なようです。
今後は、まつ毛やボディ用でも面白い企画が上がってくるのでは!とワクワクしています。
最後に、トマト種子油への想いを一言で表現すると
『人を一番幸せにできるのは、トマト種子油です』
トマト種子油をこよなく愛する土屋翔は、ハートフルな処方開発のアイディアマン。ぜひこの機会に土屋翔とお話してみませんか。
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土屋翔 プロフィール
化学系の大学院を卒業後、工業用薬剤メーカーで研究開発職に従事。
その後、クローダジャパンの営業職へ転身。
業界未経験かつ営業未経験ながら、独特の世界観と人間性で仕事を楽しんだ結果、なんやかんや今に至る。
(文:じゅんこ)