【クローダジャパンの中の人】Vol.6 応用研究グループ
こんにちは、note担当のMです!
クローダジャパンでは100名を超える従業員がいます。
東京オフィスでは各事業部の営業とともに、サプライチェーンや経理、総務などのバックオフィスの皆さんがいます。
さらに滋賀事業所には製造拠点としての機能だけでなく研究所も併設しており、様々な職種の人たちが働いています。
化粧品原料の強みをしっかりと分かってもらうため、原料メーカーの中にも化粧品の処方開発を行うチームがいます。
クローダジャパンでは応用研究グループがその役割を担います。
外資系企業でありながらも日本に製造拠点と研究所の両方があり、このグループメンバーとともに、お客様への技術サポートにも対応しています。
そこで今日は、その応用研究グループのメンバーを紹介します!
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Q.仕事をしていて大変なことはなんですか?
応用研究グループは、営業やマーケティングとの共同プロジェクトなど、様々な部署と多種多様な仕事をしないといけないので、リソースの調整が大変なことになります。油断すると実験時間が。。。なんてことも
さらに、私の担当するメイク処方の開発は気温や湿度、気候、さらには混ぜ方や時間によって、同じ配合でも使用感や性能、安定性で大きな違いが出てくるので粉原料に対する気遣いがとても大変です。
そのため、1日フルに時間をつかっても、5回くらいしか検討できません。
メイク製剤開発は体力勝負のところもあります。
Q.やりがいはなんですか?
年に何回か、自分のイメージしている感触の処方を一発で作れるときがあります。その時はアスリートのようなゾーン状態になります。
最近では設備投資もしてもらったことで、様々な測定機器を用いた検証や、機器を使わないとできないような新しい処方にチャレンジできるようになり、その点にやりがいを感じています。
Q.気分転換の方法を教えてください!
弊社工場傍には、瓜生川が流れています。
瓜生川は鈴鹿山系からくる川で、春には川沿いに植えられている桜、夏から秋にかけてはキンポウゲ科の淡水植物梅花藻<バイカモ>に、冬にはアオサギやシロサギを見ることができます。
耳にはいる瓜生川のせせらぎや目に入るおだやかな川の流れのおかげで気持ちが落ち着きます。(α波、1/fのゆらぎを感じる)
近くには地域住民の人たち小さな畑を耕していて、作物の成長観察なんかをするのも面白いです。
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化粧品トレンドを掴みながら参考処方とともに原料提案ができるのは、応用研究グループのおかげです!
特に日本拠点はサンスクリーン・メイク処方の試作に強い設備が揃っていて、グローバルチームから依頼されることもしばしば。
大量のアイシャドウの試作サンプルが並んだ写真を見たときはなかなか壮観でした。
製品ウェブサイトでは原料だけでなく化粧品参考処方を検索できるページがあります。
実際にどんな処方があるのか、ぜひこちらのページでチェックしてみてください!
今後も様々な部署のお仕事を見て回ります。
次回の更新もお楽しみに!
社員紹介シリーズ、マガジンにまとめました。
クローダジャパンでの1日を覗いてみてください。↓↓↓