生霊との戦い
これまでに生霊と戦ってきていたし、
今も戦っているところだ。これはその一例で、
Facebookに2019年に数回に渡って掲載した日記。
かつて生霊に襲われた記憶 その1
今回(2019年11月)、福岡に行った前後に
ポンコツ事件が多発し、
うちの奥さんの見立てでは、
それは生霊の仕業、
誰の生霊かを特定しなさいと言われ、
考えてみたら、おそらくあの人だろう、
と思われる人物に行きついた。
僕はこれまでにも何回か、
生霊に襲撃されたことがある。
ところが僕自身には
それを自覚することができないのだ。
生霊(というか、身近にいる人の、
強い念の力)について、
身を持ってその存在を知ったのは、
20年ほど前のことだ。
ある女性を車で家まで送っていて、
その女性が「家に帰ったら、
何かがいるようで怖い」と言い出し、
その車には僕とその女性以外に、
もう1人男性が乗っていたので、
とにかくその女性を
先にご自宅まで送ろうとして、
その女性の家の方向に向かっていたら、
なぜか身体の左半分、
その女性の座っている側だけに
鳥肌が立っているのに気が付いた。
そんな不思議なことがあるのかと
思ったのがきっかけだ。
つづく
かつて生霊に襲われた記憶 その2
次はやはり女性で、他の女性
ややこしいので、
最初の女性をAさん、
この女性をBさんとする。
このBさんはちょっと前に流行った、
「片付けられない女」で、
自宅マンションはまさにカオスだった。
僕はアルバイトとして、
この女性の部屋を片付けるお手伝いをした。
一緒に片付け作業をしている途中や、
昼食をとっている最中などに
Bさんが不思議な話をする。
UFOを見たことがあるとか、
目に見えないお友達がいるとか、
実在しない先輩と婚約しているとか。
つまり軽い精神疾患の人だったのだ。
僕はだんだん怖くなり、というか、
Bさんの妄想に少しずつ、
自分の頭が侵食されていくのを感じ、
早めに片付け作業を終わらせようとした。
ところがBさんはそれに気付き、
片付け作業を長引かせようとするのだ。
例えば「照明器具を買うお金がない」と言う、
僕が「実家のお母さんに
お金を振り込んでもらってください」と言うと、
次の日には「振り込まれました」と言う。
Bさんの実家はかなりの資産家(お父さんは開業医)だった。
こうやって1日延ばされる。
しかし片付け作業は進んで行き、
後はカーテンをつけたら
終わりというところまで行った。
そこでBさんは
「実家にかつて乗っていた車があるのだが、
長く乗っていないので、
バッテリーがあがっていると思う、
それを乗れるようにしたい」と言い出した。
それで最後の日にBさんの実家(福岡県の飯塚市)まで同行し、
そのスポーツカーにキーを刺すと、
エンジンは一発で始動した。
お母さんが充電しておいてくれたのだ。
また1日延ばされたが、
やっと僕の「仕事」は完了し、
あとはBさんを自宅まで送るのみとなった。
Bさんの自宅が近づくにつれ、
だんだん僕の頭が重くなり、
自宅マンションの前の路上に車を停めた途端、
どうしても耐えられなくなって、
車のシートを倒して横になった。
まるで目に見えない大男に
上から押さえつけられているようで、
身動きできない。
なんとか首を横に向けて、
助手席のBさんを見たら
魂が抜けたような無表情だった。
つづく
かつて生霊に襲われた記憶 その3
結局そのマンションの近くの路上を、
Bさんのお父さんが何故か歩いており、
Bさんがそれを見つけて僕は解放された。
これくらいの至近距離で
本人から直接念力をかけられたら、
さすがの僕でも気付くのだ。
次はCさん、この方も女性。
当時この方は僕と一緒に暮らしていた。
つまり前の奥さんだったのだ。
ある日、仕事の休日、
朝から頭が痛くて、僕は横になっていた。
その頭痛は夕方になっても収まらず、
どんどん酷くなっていった。
ついに17時頃に耐えられなくなって、
Cさんに救急車を呼んでもらった。
ところがCさんが電話を切った途端、
僕の頭痛はピタリとおさまったのだ。
それまでは布団の上でのたうちまわっていたのが、
救急車のサイレンが近づいて来る頃には、
自分で立って歩けるようになっていた。
その日を境にCさんがその場にいなくても、
Cさんの生霊が僕のところに来ているのが
わかるようになった。
例えば福岡と愛媛県くらい離れていても、
Cさんの生霊が来ると胸が
キュッと締め付けられるような感触がして、
僕はその瞬間に「今、生霊を飛ばしましたね」
とメールしていたのだ。
最初はCさんは
「生霊なんか飛ばしてないよ」と言っていたが、
あまりにも僕のメールとタイミングが合うので、
Cさんもだんだん生霊を飛ばさなくなってきた。
つまりCさんは自分では自覚していなかったのだ。
つづく
かつて生霊に襲われた記憶 その4
次はDさん、男性である。
このDさんの件は話すと長くなるので、
近日あらためて別の投稿でご紹介する。
その次はEさん、この方も男性である。
この方との関りは今も続いているので、
ここでは書くことはできない。
そして次に表れたのが今回のFさん、
こちらも男性で、現在は疎遠だが、
全く関りがないわけではないので、
今回こうして生霊として来られることになったのだ。
こうして顕著な例だけでも
6人の能力者から生霊による
アタックを受けている僕だが、
なぜそのようなことが起こるのかという理由として、
一番有力な説は、
僕が過去世で密教の修行者だったという説だ。
つまり僕はかつて自分でそのような能力を持ち、
誰かに生霊(強い念)を飛ばしていたのだ。
それで生霊を飛ばす人と遭遇して、
過去の自分の行いを再体験して反省をうながされているのだ。
そして念の強い人をそばに付けてもらい、守っていただいてもいる。
その中でも一番の能力者は今の奥さんなのである。
まるで皇室と、
それを守護する九条家や
白河家のような関係である。