義妹に魔物が憑いていると知るきっかけとなった出来事
義妹には魔物が憑いていたわけだが、
そのことを知るきっかけとなった出来事のひとつがこの
2021年の正月に起きた出来事です。
昨日の昼、義弟を空港まで送って、
義弟は横浜に帰りました。
義妹は昨日の夜から、
どこかに逃げているようで、
今朝も因縁の車は停まっていません。
何があったかというと、
1/2の夜にみんなでカラオケに行き、
その席で義妹が酔っぱらって、
僕が歌っていた歌に、
「なんだこの歌、
こんな歌唄うな」
と野次を飛ばして、
その態度があまりに不躾だったので、
僕がその歌を途中で演奏停止して、
機嫌を損ねたフリをしたら、
義妹が「なんなの、私が悪いの?」
とゴネ始め、義弟が、
「全部お前が悪いんだよ」
と怒鳴りつけ、そしたら義妹が、
「じゃあ私は帰る」と言って、
タクシーに乗って途中で帰ったのです。
義妹はそのまま自分の車に立てこもり、
次の朝になっても、義弟を、
車で空港まで送ると言っていた義妹は、
姿を現さず、代わりに奥さんと僕が、
義弟を空港まで送ったわけです。
そして義妹は
夕方から車でどこかへ出かけたまま、
未だに戻って来ていないのです。
まああらすじだけ聞いたら、
微笑ましい家族のいさかいのようにも聞こえますが、
現在離婚協議中の義弟は、
新しい奥さんと娘を連れて、
今年中に熊本へ戻って来る予定で、
横浜生まれ横浜育ちの奥さんが
熊本の権化のような義妹と、
うまくやっていけるか、
義弟は心配しており、
経験者である僕も
よけいなお世話ながら心配しているわけです。
それで普段は義妹の傍若無人に
黙って耐えている僕も、今回だけは、
ちょっと怒ったフリをしてみせたわけなのです。
この出来事からもう4年が経ち、
僕はちかみつさんに相談して一度はちかみつさんに
聖天様とのご縁を作っていただき、
なんとか義妹の魔物を祓いましたが、
生まれてから40年もの間、
魔物に取り憑かれていた義妹の心根は
そう簡単に改善できるものではなく、
今でも冷戦状態は続いています。