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エホバの証人はやっかいだよ

ブックオフで結構なオーラを放っている本を見つけ、
ブックオフではエッセイマンガは
割と高い値段がついているので、
そしてあまり楽しい内容ではなさそうなので、
どうしようか少し迷いましたが、思い切って買ってみました。


結果僕にとってはすごくいいマンガでした。
実は僕の義母、奥さんのお母さんも
ここの宗教の信者なんです。
そのことで嫌な思いをしたことは、今のところ無いのですが、
身近な人間がそういう宗教に関っているというだけで、
充分に嫌なものです。


そして僕の実母も
この宗派ではありませんが、
キリスト教(プロテスタントのメソジスト派)の教会の信者です。


奥さんのお義母さんに関しては、
奥さんが成人してから、
いつの間にかここの宗教の信者になっていたので、
不快なだけでそれほど実害はありませんが、
僕の母の場合は僕が生まれる前から信者なので、
僕の生活の端々にまで、
キリスト教の悪影響は実害を及ぼしています。


細かい例を挙げれば、
怒りに震え、
パソコンを叩き壊してしまいそうなので、
ここでは割愛させていただきます。


親は選べないからと
よく言われますが、
僕は親を選んで生まれて来ていると思います。


そういう親を持つことによって、
宗教というのがいかに人に災いをもたらすものか、
骨身に沁みて実感できるように、
キリスト教が悪であるということを、
片時も忘れずに過ごすために、
僕はキリスト教徒の親を選んで、
生まれて来たのだと思っています。


今では母もすっかり弱って、
自分の力では外出できないくらいの状態です。


神が人間に対してかけた呪いによって、
足が萎え、判断力も衰えて、
静かに滅びの時を待っています。


50歳を過ぎて、親が死ぬのを待っているなんて、
そんな楽しくない、不健康な人生を送るなんて、
それほどまでに彼(神)の人生は、
苦渋に満ちたものだったのでしょうか?


世界中のこれまでに生まれてきた、
何十億の数倍の人間の人生を
全部台無しにしてしまわなければ、
消えないくらいの怨みなのでしょうか?

その後に見た池上彰さんの番組で、
宗教がなんとかというテーマで
池上さんが話していて、
そしてそれをカーナビのテレビで、
なんとなく見ていただけなのだが、
日本にもイスラム教徒の人が増えて、
ハラルフードの店もできつつある、
というようなことを言っていた。


ハラルというのは
「許可された」という意味らしく、
誰が許可しているのかというと「神」なんですよね。

イスラム教だから、アラーでしょうか?
イスラム教とキリスト教とユダヤ教は、
出自が同じという説を聞いたことがありますが、
ということは同じ神様が
豚を食べるのは禁止して、鶏を食べるのは
許してくださっているのですか?


他にもエホバの証人には
「輸血禁止」とか
「誕生日を祝ってはいけない」とか
「格闘技禁止」とか、
変テコリンなルールがあって、
そこの家の子供が
学校で「お誕生会」とか「運動会」に
参加できないらしいです。

それでそういう家の子供は
学校で先生に
「聖書で争い事は禁止されているので
応援合戦には参加できません」
とか言わなければならず、
そういう行為のことをエホバ業界では
「証言」と言っているそうです。

ちなみにうちの義母も一緒に食事に行っても乾杯はしません。
義母のエホバ信仰が発覚したのは、
長年習っていたフラダンスを
突然辞めたのがきっかけでしたが、
その理由は、
フラダンスはハワイの神様を
褒め称える踊りだからやめなさいと
エホバ仲間から指摘されたからでした。


国家や校歌を歌うのも、
偶像崇拝にあたるので、
エホバでは禁止だそうです。
うちの母はキリスト教会の
オルガニストをやっていて、
讃美歌とかはバンバン歌っていましたけどね。


昨日は中華料理屋で
夕食を食べたのですが、
豚肉の天ぷらを食べました。
僕には「豚肉を食べる自由」があるんです。。

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