猫を見ていて魔物について考えてみた
最近猫と暮らしていて、
色々と気付いたことがある。
まず当然だが猫には「人の心」がない。
僕が猫のために用意した、
魚をちょっと茹でたような、
煮たようなエサを
ちょっと食べるけど、
汚く食べ散らかして、
残ったエサには小バエがたかり、
かわりにカリカリのキャットフードを
やっても見向きもしない、
「エサを準備していただいている」
「食べ残したら申し訳ない」
というような気持ちは一切ない。
テーブルの上に乗らないようにと
奥さんが何度しつけようとしても、
まったく理解しようとせずに、
僕の食べ物の匂いを嗅いだり、
ちょっと目を離した隙に噛んでみて、
当然口に合わないので、
少し噛んでそのままテーブルの上に置いてある。
テーブルに乗るたびに強めに叩いたり、
軽い電気ショックを与えたりして、
しつけたりするのかもしれないが、
そこまで人間のルールを
強制するほどのファシストではない。
と、このようなことを繰り返していて、
ふと、人間の周辺に存在していて、
人間が放出する、憎しみや怒りなどの
マイナスのエネルギーを
吸収してそれを自分の動力源として、
肥え太っている魔物のことを思った。
というかそんな存在がいることさえ、
つい最近までは考えもしなかったが、
人間ではないものの、
エネルギーの供給や消費のシステムが、
どうなっているのかということなんて、
そもそも考えたことなどなかったのだ。
たとえば車はガソリンやオイルを動力源として、
人間をはるかに超えたスピードで走り、
ものすごい重量のものを運んだりできるが、
同じような構造や性能を持った、
有機生命体が存在するなどということは、
普通の人間が発想しないだけで、
あり得ることなのかもしれない。
たとえばそのような存在に
宇宙から来たレプティリアンというものがいて、
人間に禍いを成すような、
様々な権謀術数を行っているようなのだが、
僕の「普通」の感性から考えると、
なんでそのような悪意を持つのか、
倫理観というものはないのか、
などは全く理解できないが、
そもそも「悪意」とか「倫理」というのは、
あくまでも人間を基準にした考え方であり、
レプティリアンはただ効率よく人間から、
負のエネルギーを引き出そうとしているだけで、
それが自分のエネルギー源であるからに過ぎないのだ。
YouTubeである方が、
ヒトラーについて霊視した動画をあげているのだが、
ヒトラーは完全にレプティリアンに魂を支配されていて、
マイナスエネルギーを効率よく集める装置として、
強制収容所を作ったのだということだった。
レプティリアンは爬虫類型宇宙人なので、
冷徹で合理的で、効率のみを重視し、
そしてレプティリアンに憑依されている人間は、
不思議な魅力とカリスマ性があるので、
多くの人間からは神のように崇拝されるという。
なんて、猫と暮らしながら、
レプティリアンのことについて、
色々と考えている最近の僕です。
ちなみに世界の国家の中で、
レプティリアンに最も支配されているのは、
中国なのだそうです。