制限という促進剤
今朝の #こえのブログ はお休み。
本日、こどもの日。
端午の節句。
息子の初節句でした。
当初は、プロのカメラマンさんにお願いして
この晴れの日を写真に残したいと考えておりました。
しかし、このコロナ禍。
子どもを連れて写真館へ…
とは、とても言える状況にはなくなってしまったため、急遽予定変更。
インターネットで調べまわり、なんとかこの子の思い出を少しでも嬉しい記録として残しておいてあげたいと思い、奔走しました。
・外には出られない
・親戚は集まれない
・ものに触って吟味して買い物はできない
・通販も品切れ多数(多くの人が考えることは同じ)
このように制限が多い中だからこそ、
この年この瞬間にしか残せない記録となりました。
制限が生むのは、絶望ではありません。
一度は、絶望を味わうような大きな壁として立ちはだかることももちろんありますが、
その先に進むための「クリエイティブさ」を生むのが「制限」だと思います。
たとえば
多くの成功者が「時間もお金も制限がなかったら?」どうなりたいかを自分に問うています。
そして、現実にはある時間とお金の制限に対して、どのような工夫を重ねていくことで「なりたい姿」へのゆく道を繋ぐことを実現しています。
本当の本当に制限がなければ
その「なりたい姿」に向かうために工夫をする必要もエネルギーをかける必要もありません。
なんなら、「なりたい姿」を描く必要もなくなってしまいます。
私には、不足しているものが多くある。
それは、恥ずかしいことでも隠すことでもなくて、それを踏まえてどのような工夫を凝らすのかが最も思考するべきことです。
その思考の瞬間こそが、
クリエイティブで面白い。
この挑戦を重ねていくことこそが、
クリエイティブさを楽しむ
私の理想とする生き方です。