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クリスプ・サラダワークスのサラダが美味しい理由
こんにちは。広報のなおです。
おかげさまで、皆さんから「クリスプのサラダは美味しい」との声をたくさんいただきます。有り難いことです。ありがとうございます!今回はなぜここまで美味しくなるかというお話をご紹介します。
すでにクリスプのサラダに使うドレッシングはレシピを公開してます。このドレッシングでもお気づきがだと思いますが、実は全部お店で手作りしているんです。
各店舗で一から手作りしてます!
都内に現在16店舗「クリスプ・サラダワークス」はありますが、どこかにセントラルキッチンはありません。クリスプではできる限り作り置きはせず、ほぼすべての食材を店舗で毎日調理しています。自慢のグリルドチキンだけでなく、マヨネーズさえも作ってるんですよ。とても手間や時間はかかりますが、一つひとつ丁寧に手作りしているで、この美味しさまでたどり着きました。もちろん無添加です。今回は、その一部をご紹介します。
ガリっと美味しいクルトン
クリスプのクルトンは、自分たちでパンから作ります。強力粉や小麦粉を混ぜてホームベーカリーで丁寧に焼きます。焼き上がったパンを細かく切って、ニンニクとオリーブオイルを合わせてからオーブンで焼いてます。独特のガリっとした食感を出せるのはこの手間があるからです。
ジューシーなグリルドチキン
まろやかな辛さとスモーキーな旨味が凝縮されたグリルドチキン。鶏むね肉を12時間以上、クリスプオリジナルのマリネに漬け込み、冷蔵庫で味をしみ込ませます。チキンを取り出して、オーブンで20分ほど焼き上げます。マリネ液に”アンチョチリ”という乾燥唐辛子、美味しさの秘訣です。
自家製のハム [2022.04にて終売]
ハムももちろん自家製です。添加物を一切使わずに作っています。毎日届く新鮮な肩ロースを1日以上オリジナルのマリネに漬け込みます。その後に人参・玉ねぎ・ベイリーブスをいう臭み消しの香辛料を入れて、1時間半ほどボイルします。さらに取り出して、約20分オーブンへ。シンプルなお肉の味と野菜の甘味が特徴です。
ピリリとあと引くスパイシーブロッコリ
まずはブロッコリをたっぷりの浄水で一つ一つ手で洗います。ブロッコリを丁寧にふさ部分のみ切ります。その後に茹でますが、食感がなくならないように絶妙な時間で上げて、急速に冷却します。ピリ辛のシラチャーソースと一緒に和えて完成です。
クリーミーなロースト豆腐
しっかりとした歯ごたえのある木綿豆腐の水分をさらに切って、小さくカットします。その後、形が崩れないように優しく、キャノーラ油と塩胡椒を混ぜ合わせ、約10分ローストします。クリーミーな豆腐の食感がサラダとよく合いますよね。
ドレッシングの元になるマヨネーズも自家製
スパイシー・バイマイのクリーミーシラチャードドレッシングや、クラシック・チキンシーザーのシーザードレッシングに入っているマヨネーズも手作りです。全卵をつかった優しい味わいのマヨネーズ。無駄な材料は加えず極力シンプルに、かつ塩分控えめにしてあります。生卵、レモンジュース、マスタード、塩、キャノーラ油を攪拌(かくはん)してます。キャノーラ油が分離しないように少しずつ丁寧に。市販のマヨネーズだと、どうしてもどこでも食べられる味になってしまうので、クリスプらしい美味しさを提供するためにここまでこだわってます。
もちろん野菜も取れ立ての新鮮で毎朝、土がついたままの状態で提携している農家さんから各店舗に直送してもらってます。
クリスプの理念として、プロダクトは「シンプルに最高(Simply the best)」があります。シンプルって、実はとても難しいこと。誤魔化せません。
クリスプ・サラダワークスでは、新しい商品やラインアップを今まで6年間全く出していません。それは、「美味しいサラダ」その1点に集中するためで、お客さまの期待を超越する美味しさ、シンプルさ、そしてベストなプロダクトのみに集中しているからです。
ここだけの話、クリスプ一号店の時はアイテムに「オレンジ」があったそうです。今、無くなっているのは・・・・、ご想像にお任せします!