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最近考えてたことリスト

ちょっとした息苦しさ、生きづらさについて。

ちょっとした息苦しさの正体について
自分は度々、息苦しさを感じる事があった。最近謎が少し解けたような気がして、自分が何かを生み出す。エネルギーを変換する。与える。といった行為をしていないからだと考えられるようになった。
サービスを消費ばかりしていて、何も与えられない自分は苦しんで当然なのだと感じるようになった。
現代では、ある程度の環境が整っていて、いともたやすく消費行動を続けることができる。だからこそ、与えるでなくても、自分の体力を運動でエネルギーに変換したり、そういった行為が人には必要なのだ。質問をするでも何でもいい。創ろう

一人旅のすすめ

旅行で考える全ての価値観や知識が一新されることはない。
既存の価値観に新たな考えが加わったり、今まで許せなかったものがちょっぴり許容できるようになる。
だが、それだけでも旅行をする価値は大いにある。
ある人は移動距離と思考の幅は比例すると語っていた。
本当にその通りだと思う。
ちょっと普段は見れない景色や人から、何かを学ぶ。
一人旅だと、全ての決定権が自分にあるので、征服感というか万能感というか責任を背負うというか。自分を操縦しているような感覚を覚える。
その分、疲労は誰かと行くより貯まる。
どこに泊まるか、何を食べるか。どこに行くか。
全部自分が決めていい。
楽しい。全てが楽しい。
徹底的な自己との会話。本当に欲しいものが見えてくる。
自分の仮説が正しい方向で強調されることもある。
勿論、否定されることもある。
ちょっと自分に正直になれる。
あなたも一人旅をしてみませんか?

人との会話について

人と会話をすることは基本的に楽しい。
ただ、しゃべりすぎないようにしなければならない。
これが意外と難しい。
自分も相手も苦労する。これが実感できるととても心地よさを感じる。
バランスがうまく取れないと、内省タイムが始まる。

ほしのおうじさまの感想

このあいだ星の王子様を読んだ。大まかに言うと、王子様が星々を渡り、大人出会い、大人って変なのという王子の価値観をなぞっていくコンセプトだった。王子様がビジネスマンと出会う。ビジネスマンはいつも数字を気にしていて、最初に星を見つけただけなのに、この星を所有するのは私だと主張する。
昔の自分なら、物語に没入して、王子様と同じように心の中でビジネスマンを馬鹿にしてお終いだった。今は自分にもそういう側面が芽生えてきて、気まずいというか、居心地の悪さを感じるというか、ビジネスマンの気持ちも分かってしまうのだ。現実だと、不動産を所有して不労所得を得ることに置き換えられるだろう。
読む度に感想が変わる。星の王子さまから感じることは今でもいっぱいある。
私の周りにも不労所得を目指す人はいる。社長になりたい人もいる。
不労所得を目指す大人は、王子様からは目に見えるものだけを大切にして、目に見えない感情を置き去りにしているように見えたのだろう。
この今を生きるために、目に見えるもの、見えないもの、何を見るのか。

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