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最近考えていることリスト

現在地

世の中には、喉から手が出るほど欲しいコミュニケーション能力やお金、才能を持つ憧れの人たちがいる。そんな彼らに何とか追いつきたくて、ゴールに向かって一直線に進んでいるつもりだ。しかし、そのゴールや憧れの人たち自身も、今の自分に合わせて変わっていく。気づけば、追いかけるどころかゴールはぶれていき、憧れの人たちはますます遠ざかっている。

ふと後ろを振り返ると、どうやってここまで来たのかも分からない。今の自分の位置すら、はっきりと分からない。ただ迷子であることだけは確かだ。

憧れの人やゴールをただ眺め、足元にあるトラップに気づかないまま進む自分と、今の自分の立ち位置と手持ちのものを確認しつつ、あるべき場所へ着実に向かう自分。どちらが先に目的地に辿り着けるのだろうか?

礼儀作法やマナーが重んじられる理由

礼儀やマナーが重要視されるのは、それが生きやすさにつながるからだ。例えば、正座をして深呼吸をしてみると、呼吸が驚くほど楽に通ることが実感できる。正しい姿勢には、科学的な根拠があるのだ。

「苦悩を突き抜け歓喜に至れ」

最近、ベートーヴェンのこの名言に惹かれている。なぜか頭の中で何度も反芻してしまう。きっと、今の自分にとって必要な言葉なのだろう。

映画『Venom: The Last Dance』の感想

昨日『ヴェノム』を観てきた。カタカナが多く、登場人物の名前を何一つ思い出せない。もしかすると、それほど面白いと感じなかったのかもしれない。あらすじは、寄生者であるヴェノムとその宿主である主人公が、彼らの体内にあるものを狙う追手から逃げ回るという内容だ。ヴェノムには色々な種類がいて、特に雷から着想を得た素早いヴェノムが格好良かった。アクションシーンには思わず見入ってしまったのを覚えている。

ストーリーの都合で、宇宙人を信じる家族が登場するが、その描写には少し違和感があった。

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