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災害に対する消防士と自治体の本音
2024年8月8日に日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生した。
この地震と南海トラフ地震との関連性に検討した結果
『南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生の可能性が平常時に比べて高まっている』
らしい…
これに関して、私の意見は次のとおり
ちなみに私は、
・元消防士(20年勤務)で東日本大震災時、関西から東日本大震災の被災地である石巻市に消防緊急援助隊として出動し救出活動に一週間従事した。
・自治体の危機管理室へ係長として出向し、市の災害対策を対応。また、災害対策本部員として、市長や幹部職員に助言を行ってきた。
以上のような経験をもとに、消防士や災害を担当する組織の一員としての本音を今だからこそ隠さず語りたいと思う。
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