セイメイ@人生いろいろあるから面白い

会社員と公務員(消防)で計22年間勤務、現在はフリーランスとして活動中。 noteでは…

セイメイ@人生いろいろあるから面白い

会社員と公務員(消防)で計22年間勤務、現在はフリーランスとして活動中。 noteでは実体験をもとにした笑い・涙・感動ありの『自分史』として書き綴りたい。 毒舌イケオジ?の関西弁しか喋れないアラフィフです。

マガジン

  • 私の想い

    雑記です。ときどき毒を吐くかもしれませんよ。

  • 高校野球と甲子園に憧れて

    『高校野球』と『甲子園』に憧れた青春時代のほろ苦い思い出を振り返るノンフィクション。

  • 消防士(公務員)として過ごした20年間の記憶

    現場活動10年、事務方7年、市役所出向3年でほぼ全ての部署を知り尽くした男の自分史。 消防にまったく興味のない人でも楽しめるように書いています。 ときどき爆弾発言があるかも…

  • もし明日、親が倒れても…

    親が倒れてから「まさか…」というのは言い訳です。親が元気なうちに『終活』をしておけばベストですが、それには家族の協力が絶対に必要です。両親が『がん』になった経験を持つ息子の立場で書いています。

  • ハワイに魅せられて

    海外旅行の定番ハワイ。ハワイ挙式をしてからハワイの虜に…ハワイが大好きな人、行ってみたい人、現実逃避をしたい人、一緒にハワイの魅力に浸りましょう!

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マジメ過ぎない自己紹介

はじめまして! 『セイメイ』と申します。 『セイメイ』は本名を音読みしただけ。 保険会社とは何の関係もございません。 1973年(昭和48年)生まれの関西人男性です。 えっ⁉  今、「パス、パス、パース!おっちゃんは、ええわぁ~」って思った人、絶対にいるはず。 確かにアラフィフの『おっちゃん』or『おじさん』or『おっさん』かもしれないけど、あの福山雅治さんや木村拓哉さんよりも年下ですからね。 noteは私より若い世代が圧倒的に多く、相手にされないのではないかと思

    • 『理想の上司』について想うこと

      あなたにとって、どんな上司が良いですか? 明治安田生命さんが、今年2月に発表した『理想の上司』アンケートを実施した結果は次のとおり。 理想の男性上司トップ10(敬称略) 1位 内村光良(昨年1位) 2位 大谷翔平(初) 3位 ムロツヨシ(昨年7位) 4位 安住紳一郎(昨年9位) 5位 栗山英樹(初) 6位 川島明(昨年9位) 7位 伊沢拓司(初) 8位 藤井貴彦(2年ぶり再登) 9位 伊達みきお(初) 10位 設楽統(昨年5位) 理想の女性上司トップ10(敬称略) 1位

      • やっぱり甲子園&高校野球はいいね!

        このクッソ暑い中、夏の甲子園大会が連日開催中である。 私が高校野球をしていた約30年前とは違って、変態的な暑さの日々。 とは言っても、30年前も暑いのは暑かったよ。 学校の教室にクーラーどころか扇風機もない。 部活動中は『水を飲むな!』の時代だ。 喉がカラカラで何度も倒れそうに… そんな状態でいいパフォーマンスが発揮できる可能性が高いとは思えなかった。 アンダーシャツなども今のような冷感素材じゃない。 スパイクも真っ黒で灼熱の太陽の光を吸収しまくり。 暑さに

        • 災害に対する消防士と自治体の本音

          2024年8月8日に日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生した。 この地震と南海トラフ地震との関連性に検討した結果 『南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生の可能性が平常時に比べて高まっている』 らしい… これに関して、私の意見は次のとおり ちなみに私は、 ・元消防士(20年勤務)で東日本大震災時、関西から東日本大震災の被災地である石巻市に消防緊急援助隊として出動し救出活動に一週間従事した。 ・自治体の危機管理室へ係長として出向し、市の災害対策を対応

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          『疑惑の判定』と『甲子園』に思いを寄せて

          今年も夏の甲子園大会が始まった。 岐阜城北VS智辯学園の最終回。 審判の判定が誤審ではないかと大きな話題になっている。 アウトかセーフについては、審判が判断するもの。 そこに、プロ野球のようなリクエスト制度(ビデオ検証)はない。 現代は、私が高校野球をしていた30年ほど前とは違い、いろいろな角度からの写真や映像が残る時代となった。 昔は、アウトかセーフか微妙な判定でも審判が「アウト!」って言ったらアウト。「セーフ!」って言ったらセーフで物事がすべて丸く収まるように

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          消防士って〇〇ではない? 『あなたの知らない消防の世界』

          全く興味のなかった『消防』の世界に飛び込み、20年間勤務した経験をもとに一般向けに分かりやすく説明する『あなたの知らない消防の世界』シリーズ第1弾。 世の中にはいろいろな『学校』というものが存在する。 その中でも、『消防学校』っていうものを知っている人はどれくらいいるのだろうか? おそらく、世間一般的には『警察学校』の方が認知度は高いだろう。 消防にも警察と同じように、消防学校というものが存在する。 そこで、消防学校についてどれだけ知っているか〇・✕で回答してほしい

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          ついに野球部解散か⁉【高校野球奮闘記Vol.9】

          2年生部員たちが、ついに監督の交代を申し出た。 前回の記事はコチラ👇 ここでもう一度、経緯を説明しておくと、 2年生部員たちが昨年入学してきたときの監督は、某体育大学の野球部出身という経歴の非常勤講師であった。 大学まで野球経験があるということで、本校の非常勤講師に着任すると同時に野球部の監督も任されたそうだ。 その監督のもとで入学時から指導を受け、先輩たちの活躍ぶりを見れば、『この監督に野球を教わっていきたい』と思うのは当然だったと思う。 しかし、その監督が本校

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          監督問題が再勃発【高校野球奮闘記Vol.8】

          高校野球を3年間続ければ、甲子園出場につながる大会は計5回ある。 1年夏、2年春・夏、3年春・夏。 こう考えると、チャンスは意外に多くある。 しかし、レギュラーもしくはベンチ入りメンバーでなければ、憧れの甲子園の土を踏むことはできない。 1年夏の大会に関しては入学してわずか3ヶ月半で始まってしまう。 その期間でベンチ入りの背番号をもらうのは至難の業である。 野球部は各学年ごとでチームを組める訳ではない。出場できるのは高校で1チームだけ。 当然ながら、3年生中心のメ

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          消防士までの軌跡 Vol.8 【まとめ】

          消防職員採用試験の面接終了後、気分はモヤモヤしていた。 自分的には『可もなく不可もなく』という感じでどっちに転ぶか分からない不安な気持ちであった。 この待ち時間というのは、ホンマに落ち着かないな。 『果報は寝て待て』というが、そんな気にもならない。 待ち時間が長くなればなるほど、不安は大きくなり『ダメなのかもしれない』と弱気になっていく… ただ、これだけは自分の力でコントロールできないことだ。悩んだり、いろいろ考えたところで、どうしようもないのだ。 そして、一週間

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          消防士までの軌跡 Vol.7【面接】

          いよいよ面接の当日。 指定された時間に会場へ行くと、何人かは一次試験のときに見覚えのある顔の人もいた。 その中には、体力測定のときに目立っていた人もチラホラ。 その逆に、圧倒的な筋力・走力で受験者を驚かせていながらも、この面接会場には姿がない人もいた。 となると、その人は筆記試験の結果が及ばなかったのか…などと勝手に想像をしていた。 そうこうしているうちに、面接の順番がやってきた。 緊張はしていないと言えば噓になる。 面接に備えて意識していたことは、 ①堂々と自

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          消防士までの軌跡 Vol.6【面接対策・準備】

          二次試験は面接のみだ。 面接は個人面接で一回きりの最終面接となる。 2年前、企業の面接では一回で決まるようなところはなかった。 少なくても二次面接(最終)まではあったように記憶している。 それなのに、消防職員は一回の面接で決まってしまうのかと少し不安を感じた。 正直、一回の面接では採用する側も難しいのではないかと思った。こんなものなのか? 『一次試験合格通知』から二次試験の面接の日まで、そんなに時間はなかった。 とにかく、この面接には就職活動経験と社会人経験を生

          消防士までの軌跡 Vol.6【面接対策・準備】

          消防士までの軌跡 Vol.5【一次試験結果】

          一次試験を無事に終えた感想は… 学力(筆記)は、ある程度できたと思う。 しかし、他の人の出来具合がどれほどだったのか分からないので何とも言えない。 体力測定は『5分間走』で苦しんだ。 それ以外の項目は平均以上できたのではないかと思う。 体力測定は、その場で自分のスコアが分かるので他の人との比較ができた。 10人1組のグループだったが、ほぼすべての項目で3位までのスコアを出すことができた。 まとめてみると 【受験者】 ・採用予定人数16人のところ、100人以上が

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          消防士までの軌跡 Vol.4【一次試験に挑む】

          前の会社を辞めたいと思っていたときに、「消防職員の採用試験を受けてみないか」との声がかかり、勢いで会社を辞めることになった。 もし、消防の採用人数が少なければ、声はかかっていなかったであろう。 また、前の会社を辞めたいと思っていなければ、部長から打診された『東京支店への転勤』の話をありがたく受け入れ新幹線?飛行機?で東京へ行っていたはずだ。 そこには全く別の人生が待っていたであろう。 しかし、今はそんなことを考えている場合ではない。 私の選んだのは、地元で消防士にな

          消防士までの軌跡 Vol.4【一次試験に挑む】

          消防士までの軌跡 Vol.3【決別】

          親の友達である佐藤さんから勧められ、それまで全く関心のなかった消防職員の採用試験を受けることを決めた。 そうなると、採用試験までに今の会社を辞めなければならない。 辞めてスッキリした気持ちで消防の採用試験に臨みたかった。 今の会社に居続けながら、消防に合格すれば辞めるということも考えた。 そのようにすれば、もし不合格であっても無職になることはない。 しかし、私には部長から打診されていた『東京支店への転勤』の返事をしなければならなかった。 とりあえず東京へ転勤してお

          消防士までの軌跡 Vol.3【決別】

          消防士までの軌跡 Vol.2【決断】

          ところで、母親が送ってきた消防職員募集のパンフレットはどこで手に入れたのか聞いてみた。 母:「お母さんのお友達の佐藤(仮名)さんのこと覚えてる?」 私:「ああ、覚えてるけど…」 母:「佐藤さんのご主人が市役所に勤めてるやんか。それで、来年は消防士の採用枠が16人もあるから受けたらチャンスあるでって教えてくれたんや」 ※採用人数は(定年)退職者の人数を考慮して決定される。民間企業のような、景気による影響は受けにくい。 私:「でも佐藤さんって消防に関係ないやん。なんで、そ

          消防士までの軌跡 Vol.2【決断】

          消防士までの軌跡 Vol.1【人生のターニングポイント】

          私は大学を卒業し、民間企業で働いていた。 当時は就職氷河期で、なかなか就職先も決まらないような時代ではあったが、消防士というなりたいという考えはなかった。 肉体労働で3K(きつい・きたない・きけん)のイメージがある仕事は、就職先としては考えられなかったのだ。※体を動かすこと自体は嫌いではない。 なぜなら、大学を卒業したら『スーツを着てネクタイを締め、営業マンとしてカッコよく働くんだ』と勝手に理想を描いていたからである。 そのような中でご縁があったのは、大阪の中心地に自

          消防士までの軌跡 Vol.1【人生のターニングポイント】