日本一の巨木に会いに行く
みなさんこんにちは。
鹿児島県、姶良(あいら)市にある日本一の巨木、蒲生(かもう)のクスをご存じでしょうか?
「蒲生のクス」は、昭和63年度に環境庁の巨樹・巨木林調査によって、日本一の巨樹(幹回りが一番大きい)として認定され、国の特別天然記念物として指定されているクスの木です。
神社や山、森林に行くと、大きな木に出会う瞬間てありますよね。
なんとも言えないパワーを感じるというか、見入ってしまうことありませんか?
ふだんは関東に住んでいるのですが、人生の夏休み(有給消化)ということで、熊本の実家に帰省。
かねてより行きたかった場所を回るぞ!ということで、第一弾として鹿児島へ行って参りました。
熊本市内から、高速で約2時間で到着。
現地には観光センターもあり、駐車場は無料です。
大クスがあるのは、蒲生八幡神社境内です。
観光センターから徒歩3分くらいです。
鳥居を抜けて
ちょっとだけ階段を上って
境内の横に見えてきました!!
着いた瞬間「うわーっ」と思わず声が漏れてしまいました。
もう少し近くにいきます
それはそれは大きくて、厳かな雰囲気が漂っています。
樹齢は約1,500年だそうです。
戦前から現代まで、私たちの知らない世界をずっとここで見守ってきたんだなと思うと、恐れ多い、敬う気持ちでいっぱいとなり、その神秘的な姿に釘付けとなりました。
最後はご利益のあるお守りを購入。
蒲生のクスの木で作られているそうで、生涯もっておいていいそうです。
実際に行ってみるとパワーに圧倒され、なんだか心がすーっと軽くなったような気がします。
なかなか気軽に行ける距離ではありませんが、また行きたい、会いたいと思う場所、存在でした。
木を見て神秘的だなと思う方には是非おすすめしたいです!
おしまい
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