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雑談力と聴く力
昨日の友だちとの話でつくづく思うけど、
雑談力と聴く力をどこに置いてきたんだ(笑)
雑談力はめっちゃある方だと思ってたんだけど
大きな勘違いでした。
あまりに多すぎる情報をスマホで得て
脳みそがパンクしている感じで
落ち着いて話を聴く、返事をする
ってことができなくなってる(´;ω;`)
今年の目標に「活字を読む」を掲げてるから
年明けから、朝は新聞読んで、本も読むようにしてる。
今、読んでる本は2冊あって、
①「世論(上)」 W.リップマン著
②THIS IS JAPAN プレディみかこ著
①は超難しいけどたまに「ほぉ~」と
思わせてくれる。
一部抜粋すると…
思考という耐え難い重荷は、状況が思考を重荷にしているから
重荷なのである。
本来、考えるということはダンスをするのと同じように
心浮き立つものであり、それと同じように自然なことで
あるはずだ。
つまり、人々が考えないのは日頃から仕事や家庭で
忙殺されているから。
このような最悪の状況下で、政治的判断を下しているから
まともな判断をできない。
的なことを書いていた。
考えない人が悪いのではなく、
考えさせまいとしている環境に問題がある
そんなことは知っていたはずなのに、
この本を読んで改めて思い出さされた。
確かに、職場の後輩にも
「難しいことを考えるのがしんどい」
と言われたことがあった。
その時に私は
それくらい考えろよ!
という気持ちがあったり
考えるんってめっちゃ楽しいのに?
っていう気持ちがあったりして
どう返事していいのか分からなかった。
人間って考える動物だと思ってるのに
それがしんどいと言われたら
えーどうしよ…
しか頭に浮かばなかった
なんでしんどいん?
とは聞いたけど考える気がないから
えーしんどいことないですかー?
みたいなんで終わったように思う。
どうやったら考えてもらえるか
話の振り方の訓練していかないといけんね~
②の本については普通に面白い!
英国の労働者階級で声を上げている人のことを
ワーキングクラス・ヒーロー
と呼ばれていたこともあったらしい。
そんな時代を取り戻したいとつくづく思った笑
それにしても…
やっぱり、本を読むって知的好奇心が燻ぶられて
楽しい!
①については難しすぎて1回では理解できないけど、
ちょっと本を読み終わったら、このnoteで概要ではなく、
なぜ人に紹介したいと思える本なのかプレゼンをしよ!
でもプレゼンは結局、一方通行なんだよな~
SNSではどうしてもそうなってしまう。
リアルで人と話(実践)をしていかないと
私が欲しい能力は身につかんな~
あーモヤモヤする!!!
何かいい対策ないかな~…