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野菜の差別化

冬野菜の収穫出荷に追われてます。とは言ったものの例年とはやっぱり違う作物の育ち方、テレビで野菜が高い少ないと言っていますがそれはやっぱり感じます。毎年同じ時期に同じ品種の種をまいてますが、今年はそれぞれ大きくなりにくかったり、芽が出た後とまってしまったり、、直売所に並ぶ野菜も減るわけです。もちろん自然相手なので蒔く時期を少しずつずらして種まきしたり、ハウスも使うんですけど難しいですね。その中でも工夫するなら人の作ってない品種、味のものを作るようにしています。写真のあごおち大根はサイズはそんなに大きくならないのですが、煮込むと溶けて無くなるほど柔らかいホロホロ大根です。一度食べるとリピートして買われる方多いです。あとは袋詰めも差別化していい袋使ったり、葉っぱも使えるように多めに残したりと、少しの手間でお客さんの購入が変わってきます。2月、3月は基本的に出す野菜が少ないもんで多少暇にはなりますが夏野菜の苗作りがスタートするのでやる事はぼちぼちです。今年も無理せず頑張ります

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