(番外編)合成品デアザフラビンの真実【かなり危ない?情報】
結論)デアザフラビンと(社長が逮捕された)ウィンメディックス社とは何らかの関係があるかも知れません。
今回は、デアザフラビンの科学的性質や根拠とは異なる話題です。
以下のホームページを見つけました。
「株式会社ウィンメディックス」という会社の関連ページです。
この会社は、「がんに効く」ということで、コロイド化ヨウ素というものを販売していましたが、2023年に社長が逮捕されて世間をにぎわせました。
未公開株で80億も集めていたそうです。
「がん治療と怪しいビジネスってセットだよね」というのは昔から言われていますが、、、、、。
何とこのウィンメディックス社の情報の中にカロリンスカ研究所のトルケル・ファルケンベルグ博士の紹介がされています。この先生はデアザフラビンの開発研究をされていたとされる人物です。
さらに、このページに以下のような記事がありました。
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【NMN-T】
NMN-Tを体内に入れるとNADの増加で加齢による身体能力の低下を防ぎ、NMN-Tを飲むとNADという、人が生きていく上で欠かせない補酵素に変換され、長寿遺伝子が活性化が期待される。ウインメディックスグループで研究開発された「NMN-T」とはその研究者である寺田博士のイニシャルの「T」を冠している。
寺田博士の研究の成果はその生成過程にあり、独自の特許技術により、通常のNMNに対し、約100倍の効果を得ることが期待できるものとして開発された。
現在、ウィンメディックスグループであるSHIGERU社(スイス)を経て、スウェーデンのカロリンスカ研究所において神経保護薬や抗加齢薬として、その効果に対する動物モデル実証研究が行われている。
この研究結果が、早ければ5月末に上がってくる予定。
認知症の薬としてノーベル賞受賞を期待されているのがまさに"NMN-T"である。NMN-Tは、ヨウ素製剤以上の売り上げになることが見込まれている。
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この寺田博士というのは、もしかするとケミテラス社の社長さんかも知れません。そして、NMN-Tというのはデアザフラビンの類縁体のようです。そう考えるとこの記事はスッキリします。
となると、世間を騒がせて逮捕者まで出た「コロイド化ヨウ素のビジネス」を行っていたグループがデアザフラビンの開発に関わっている?とも読み取れます。
またいつものように、「NMNの100倍」「脳保護薬」「ノーベル賞」といった大げさなワードが飛び出してきますが、もしかするとこの情報で国内の何らかのマーケットを煽っているかも知れません。
別のnoteでも書きましたが、創薬といってもまだ動物実験段階なので、もし新薬になるとしても、これから10~20年かかりますし、数百億の投資が必要になります。かといって、それだけ手間暇かけても医薬品にならない確率も大きいです。
このような医薬品開発は、世界で名だたるメガファーマではないと取り組むのが難しいと思います。
いったい、「ウィンメディックス社(社長の逮捕歴あり)」、「カロリンスカ研究所」、「デアザフラビン」は今後どのような動きを見せるのでしょうか?
今回は、少々週刊誌のような内容の記事なので、真偽は不明ですが、デアザフラビンの関連しそうな情報として掲載いたします。
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(1) 合成品デアザフラビンの真実