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【育児】一人目と二人目の違いを考えてみた #003

こんばんは。キャシーです。

‪今日は、私なりに

“一人目と二人目の育児に対して感じた違い”

について、書いてみようと思います。

現在生後2ヶ月の娘は、私が妊娠高血圧症になってしまった影響で、1,978gの低出生体重児で産まれてきました。
出産に至るまでは、人生の思い出ベスト3に入りそうな勢いで本当にいろいろなことがありましたので、これはまた、別の機会でお話しできたらなと思っています。

では本題。

娘は二人目です。
一人目(息子)よりも気持ち的に余裕があるのか、気づけば「あ〜可愛い」「今日も可愛いでちゅね〜」と、ひたすらに

「可愛い」

というワードをふりかけています。

娘がホカホカご飯で、「可愛い」がふりかけだとしたら、完全にかけ過ぎです。
塩分過多で高血圧へまっしぐらです。

娘がキャラメルフラペチーノで、「可愛い」がチョコソースだとしたら、「キャラメル風味にする必要あった?」って問いたくなるぐらい、ほぼチョコ味です。

でも、止められない。
可愛すぎて。
これが二人目かと。
もちろん息子もめちゃくちゃ可愛いし、

生まれてから今までずっと大大大大好き

です。
だけど、産後2ヶ月の今、心の余裕と産後のメンタルは全く違います。
私の場合。

息子の時はとにかく全てが初めてで、赤ちゃん中心の生活に自分が適応することで精一杯。
育児に関して不思議や不安が発生次第、ひたすらに

スマホ検索。

スマホ検索で得られる回答は、必ずしも正確なものばかりではないことを今でこそ理解していますが、当時の私は某知恵袋のベストアンサーを何よりも信頼しており、「育児カテゴリー常連のID:〇〇さんが言うてるんやったらきっと大丈夫やわ」と、なんにも知らない相手に対して、謎の判断を下していました。

もはや、

適応しているようで、適応できていなかった

と思います。

少し湿疹が出たら皮膚科へ駆け込み、可哀想に…とシクシク。
あの時の自分に言ってあげられることがあるとすれば、

子の湿疹と一緒に自分の顔のシミも診てもらった方がええで。

ですかね。

また、寝ている間もちゃんと息をしているかが心配で、事ある毎に確認。
ただでさえ寝不足の体をさらに痛めつけ、

シミだけじゃなく、大クマも発生。

洗濯と食器用洗剤は大人の物と分け続けるも、やめ時が分からず、1歳の誕生日に

嫌になってきて、何となく終了。

赤ちゃんの口角が少しでも上がりようもんなら、

「ちょっと今、めっちゃ笑ったでえええ!誰か見にきてぇええええ!!!」

と、から騒ぎ。

それぐらい

毎日感情の起伏が激しく、体はボロボロ、意味のあることとないことの判別がつかず、

穏やかな赤ちゃんとは対象的に、なにかと慌ただしかったです。

客観的に見たら、ついていけない、友達になりたくないタイプの人間になっていました。

一方、娘の時。

いろいろあっての出産、且つ、低出生体重児。

息子にはなかった吐き戻しの多さや、便秘問題など、現在進行形でそれなりに悩みもあります。

もし娘が一人目だったら、私は毎日「小さく産んでしまってごめんね」とか言いながら、シクシク泣いていたような気がします。

でも今は、今のところ、

そこまで思い悩むことはありません。

それは、圧倒的に可愛さパワーが勝っていて、生きていればそれでいい、幸せ!って思えるようになったからです。

やはりここは

経験値

かなと。

約5年ぶりの育児で忘れていることも多いですが、まず一人目より

心が健康

だと思います。

ベーシックに産後のホルモンバランスの影響で、

イライラやガルガルはあります。

でも、息子の成長を日々見て、感じていたら、
なんやかんやあったけど、今こうやって元気にニコニコ過ごしてくれているし、

案外どうにかなるんかな

と思えることが増えてきました。

焦ろうが、悩もうが、

こうやって育つ

んかもなって。

それなら笑ってる方が、

可愛い可愛い言うてる方が良くない?

って。

まーこれからいろいろなことはあるんでしょうけどね。
まずは産後の2ヶ月、

できなかったことより、崩れずにここまで育てた自分を褒めたい

です。

また今回、産後1ヶ月から産後2ヶ月近くまで、夫にも育児休業を取得してもらいました。
私的にはここもかなり大きかったです。

私も変わったけど、

夫も明らかに一人目より成長

していました。
子への対応だけでなく、私への対応も。
産後のイライラ&ガルガルに対しても、聞くところは聞いて、言いすぎたって時は判断して受け流してくれることが増えました。
一人目の時は即喧嘩、即ゴング。
だったのにね。

てへぺろ。


人間ってすげーわ。

覚悟決めたら、まだまだ成長するわ。

って思いました。

夫の育児休業もたくさんの気付きや学びがありましたので、こちらもまたの機会でお話しできたらと思っています。

あ、なんかやたらと “またの機会で” とか言うてますけど、文字にしてみたら全然中身なかったパターンありえます。
ちょっと言ってみたくて。すみません。

とりあえず私は、

できるだけプラスの言葉をかけていけるような育児を心がけたい

と思っていて、


案外どうにでもなるんかな

と思っているという結論です。

このマインドが続くといいな〜
ボチボチでいいからがんばれ、私。

いつか悩んだ時は読み返んやで、私。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。

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