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無期雇用派遣の冬
工場勤務の派遣にとってツライ冬。
構内だろうが、構外だろうが寒いものは寒い。
工場は設備が基本古いトコロばかり。
だから構外でも余裕で外から寒気や風が吹いてくる。暖房も赤外線のストーブしかない。
アタマ寒いのはまだいい。問題は手足。
特に氷点下は足がめちゃくちゃ冷たくて、仕事どころではない。
仕事したって、寒冷手当がつくわけではない。
もしかしたら普通の正社員ならつく会社もあるかもしれない。
ただの派遣にはつくわけもなくて、、
足が痛くて仕方ない日。
休憩時間も、あまり暖かくない休憩室で痛さをガマンする日々。
夜勤は気温が低いので、仕事中はガマンの連続。
よく「脱ニート」で無期雇用派遣を選ぶ人もいるけれど、、
「冬の寒さ」耐えられますか?夏の暑さの比ではないですよ。
暑いのはまだ水分摂ったり調整できるが、寒いのはなかなか耐えられない。
「ツラくても、生活のため」
何とか今は生活できてはいるが、物価の高騰でいったいどうなるのだろうか?
派遣がもし日本から消えても、それに代わるものは必ず残る。
それがどういう形態なのか、予想はつかないけれど、、