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短歌 第9首 ~幸せの1ピース~

住み慣れた土地の動画に愛着と
誇り 健康 意欲があふれ


反抗期が30代半ばまでも続いたかのように、
父とは長らく冷たい関係でした。
でも2024年4月【人生の学校】で学び始めてから、父との空気感がグッと変わったのです✨

写真が趣味で、おもしろそうなイベントや風景を探しては、あちらこちらに出掛けている父📷
以前から写真がスマホに届くことはあったけれど、【人生の学校】での学びが深まってきた秋からは、動画が多く届くようになったのです👀

最初の頃は「あ~花火きれいね」くらいの見方・感想だったけれど、
「やっぱりこだわって撮る写真は違うなぁ!さすがだなぁ!」と思うようになりました。
そして最近では、地元のお祭りや催しの動画に
「こんな伝統行事があるんだ!」
「へぇー先導してる船に乗って、この動画(船引の様子)撮ってるんや!」
「このお祭り、ちょっと調べてみよ😁」
といった感じで、改めて地元を知る機会にもなっているのです👀
そして、届く写真・動画を純粋に楽しんでいる私😆

なんというか・・・
80歳の父が、好きなことを求めて行動できる気力と体力と健康を持ち合わせていることが有り難いなぁと思うようになったのです。
そして、写真クラブの仲間のことが話に度々出てきて、一緒に楽しめる、支えてくださる方々の存在が本当に有り難く、父にとってどれほどの励みや心の拠り所になっているだろうか、と思うのです。

父に関して、こういう想いを抱くことになるとは。。。

まだまだ元気に過ごして、写真を思う存分楽しんでほしい。
慣れ親しんだ土地で暮らしたい気持ちが、届く写真・動画からもすごく伝わってくる。
そうできるよう、離れた土地からもできる限りの力を尽くしたいと思う。
現実問題として難しい時がきたとしても、
一方的に決めるのではなくちゃんと話し合いたい。
そう思っている私自身を発見👀
ずっと避けてきたのにね😃

すべて和解したわけではない。
でも父との関係が大きく改善したことは、今の私の幸せを作っている大きな1ピースだと、ふっと思いました。
父も一緒に、私の幸せを作ってくれているんだなぁと感じたことを、素直に記しておきます😄

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