宿題①-3 深く関わり、自覚から進化へ
高齢者施設で管理栄養士として働いています。
厨房では、料理を作る調理師はもちろん、出来上がった料理を食べやすくしたり裏方的な業務を担当してくれるパートさんもとても大切な存在✨
パートさんは、50代・60代の1名ずつを除くと皆さん70代❕👀
最高齢は先日79歳の誕生日を迎えた男性✨
頼りになる仕事ぶりで、元気にがんばってくれています。
年齢を考えると、ほとんどのパートさんにとってはここが最後の職場になる。
私は30代の頃、定年まで働きたいと思っていた職場を、想定外の理由で退職している。
「大好きだった職場、本当は長く働きたかった」
次の職に就いてからも困難なことがあるたびに、悔しさとともにそう思っていた。
仕事が順調に進み出してその思いを完全に払拭できるまで、数年必要だった。
そう考えると、
ここが最後になる高齢パートさんにとっては、仕事での思いや感情を上書きする機会がない。
卒業(=退職)に至るまでの気持ちや理由は、その後の人生、心持ちに大きく関わる。
納得のいく卒業をして、70代・80代まで働いて貢献したことに自負を持って、その後の人生最終ステージを豊かに過ごしてほしい。
そう思って、スタッフそれぞれへの接し方を考えている。
『ご利用者の個別ケアに加えて、スタッフにも個別対応してるよね😁』
同僚からはそう言われる😊
先日 これまで人と深く関わろうとしてこなかった、という記事を書いたけれど・・・
仕事がまわればOKではない。
「卒業後のことまで考えて、(時々厳しいことはあっても)心地よく働いてもらえることを意識している」
これって、スタッフのことをちゃんと想っている証✨
これを愛と言わず何と言うのだろう😂
先日のブログをきっかけに、私が持っている愛の視点を自覚できた感じ💓
講座では、自覚によって意識的進化が深まると教わった。
取り組むべき事柄の自覚だけでなく、できていることの自覚もきっと、進化・飛躍に弾みをつけてくれるはず✨
よし、順調に進んできている👏💮
これからがますます楽しみ🎶