見出し画像

🌸小桜姫物語🌸📖

お借りして何ヵ月もそのままになっていた
📕「小桜姫物語」  先日 一気に読み終えました!
いやぁ~おもしろい、という感想が出てくるとは、すごーく意外でした😊

室町時代を生きた小桜姫が、
昭和の初期、霊視・霊言できる女性(著者の奥様)を通して、
生前の生い立ちや亡くなってからの霊界での修行、また神として奉られるようになるまでの経緯をお話しした記録、です。
「霊界通信」と書かれていて、この女性の意識が遠のいているときに、小桜姫が女性の口頭を操って自由自在に言葉を発する…そしてそれを著者が記録する、という驚きの手法で書かれた本なのです。しかも8年ががり!
ちなみに小桜姫は、この女性の守護霊だと自ら言っています。

読み初めは慣れない文語体にクラクラしそうだったけど、すぐふつうに読めるようになって、興味深い内容が盛りだくさん!!

🌸私達がこの世で重ーい気持ちで過ごしていると、その気を感じてご先祖様まで気が滅入ってしまう。
🌸霊界(あの世)では、体感をもつことができない。食べる、味わう、香り、肌で感じる…なんてことはできない。
それを本では、「やっと会えた人を抱きしめても、カサカサしているようで感動がない、味気ない」というように表現されている。
🌸修行中の夫婦がやっと会えたとしても、ちょっとした心の隙で触れようとすると相手はスッと消えてしまう。欲望や執念はご法度。

この三つを読むだけでも、
🌸何かあっても、ルンルンと明るくたくましく過ごそう!
🌸命いただいている今の間に、自分の味覚・触覚・嗅覚・聴覚…フル稼働させてたーっぷり感じておこう!!
🌸夫婦に限らず、相手をおおらかに受け入れて大切に丁寧に接したい😃 素直な愛情をたっぷり伝えよう💓
そう思えてきます🙌

そして妖精の話にワクワクキラキラ✨
私の気持ちまで軽やかになる🎵

龍神の話では、やっぱり当たり前のことなんてひとつもないんだな~すべてのものに神様が宿っていてその思し召しなんだなぁ…と改めて思うのです。

さらに、霊界では意地悪な人(魂?)は誰ひとり登場せず、みんな愛情たっぷりで優しい💓のも印象的でした。
ヒヤヒヤする場面がひとつもないから、読んでいて安心感があって心温まるんです。
【人生の学校】でも魂は純度100%って教わるけれど、そうか、私達がこの世で感じている しがらみを全部取っ払うと、本来の自分・魂はやっぱり愛にあふれているんだなぁ~💓と改めて嬉しく思います。

自分で生きているように感じているけれど、実は生かせてもらっていて、守護霊によるご加護も神様による思し召しもいただいている💫
この世で終わりではなく、魂は何百年・何千年も続いて過去世も来世もあり、より輝くために修行を重ねていく💫
私が輝きながら楽しんで生きていくことが、ご先祖様の癒しにつながって喜んでもらえる💞

なんか、世界がパァーっと開けた感じ。
この世での心持ちが変わるように思います😌

長らくお借りして申し訳ない💦と思うけれど、私にとっては、【人生の学校】での学びが深まった今のタイミングで読めたことがとても良かったんじゃないかな😃
リンクする内容がとても多くて、だからこそスッと心に届きました。
おすすめです🙆


いいなと思ったら応援しよう!