優しいとは  2024.1108


今日は初めてひろうすを揚げた。
大将が戻ってきて、油を多く足した事に怒られた
最近怒られてばっかりだ。
でも、店を辞めたいとかは思わない
なんでだろう。
多分、大将の料理を盗みたいのは間違いないが
やっぱり自分は酒場が好きだ。
自分にはこの仕事しかないと思う。

仕事の帰り道、アルバイトの子が就活について話してくれた
やりたい事が明確に決まっていて今の若い子はしっかりしてるなぁと感心。
とはいえ自分だって、学生の頃はこのくらい
キラキラとやりたい事を語れる人間だったんだろう。思い返せば24くらいまでは夢を語っていたなぁ。でもある時"無理かも"と現実的になった。
だけど夢を語るのに年齢なんて関係ないなぁ。
やっぱり自分の好きな空間を作って誰かに喜んでもらいたい。
わたしはいつも、逃げたくなる時求人サイトを開く。でもその度に雇われたくないと思う。
やっぱり人間関係を築くのが苦手だしとことん社会不適合者だと思う。いっそのこと社会不適合を極めた方がいいのかもな。
私のくだらない日記なんて誰が読むんだろう

そういえばさっき、snsを開くと自分とよく似た性格の子が"自分のメンタルの弱さに嫌気がさす"と呟いていた。
でもわたしは彼のそんなとこが素敵だなぁと思う。
メンタルが弱い=感受性が豊か
人よりも感じる事が多いから、その分傷ついてしまう。人に優しくできる人はみんな決まってこれまでたくさん傷ついてきた人が多いように思う。
人から温かく優しくされた時ホッとするようなあの感覚を誰かに与えられる人になりたい。
世の中はポジティブが良しとされてるけど
人の気持ちを考えられないただのポジティブだったら意味がないし、ちょっとくらいネガティブな方が人間味があって好きだ。

なんか、今日はまとまらないから寝ます。

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