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「死ぬまで達成」から「選択できる人生」へ:38歳のキャリアシフト

こんにちは。DIGGLEに新たに加わった吉岡究です。15年間の法人営業キャリアを経て、今、新たな挑戦中です。

法人営業一筋の日々から、ニートへ

私のキャリアは、リクルートでの営業・営業マネジメント経験、スパイダープラスでの営業マネジメント、そして外資系企業での営業経験と続きました。「死ぬまで達成」をモットーに、ひたすら前を向いて走り続けてきました。
しかし、思いがけない出来事から半年間のニート生活を経験。その中で人生の幸せについて考えるようになりました。

人生の幸せはドイツのオクトーバーフェスト

年100冊の本と400時間のCOTENラジオが教えてくれたこと

この2年間、私の人生の楽しみは、年間100冊のペースで読む歴史・哲学・社会学・文化人類学の本と年間400時間のCOTENラジオです。
本やラジオを聞きながら、いかに自分が近代的な価値観で生きてきたのかと日々感じつつ、同時に身を粉にして、子どもや家族との時間を時に邪魔なものとして、働くことへの違和感を感じていました。

働かない半年間での、自身の結論は:

  • 資本主義社会は避けられないものであるし、自分は資本主義社会が好き

  • ただし、資本主義社会との距離を自分でコントロールできるようになりたい

  • そのために、新たなスキルを磨きたい

COTEN RADIO 今はインドのムガール帝国編


DIGGLEでの新たな挑戦:Sales Enablement

半年間の期間を経て、私は自分のキャリアを再考しました。
どうすれば、自分らしく生きていけるか?どうすれば自分の人生をコントロールできる力がつけられるようになるか。
そんな折、DIGGLEからSales Enablementのポジションのオファーをいただきました。
当然と言えば当然なのですが、他にいただいているお話は自分の営業のキャリアをもとに、営業・営業マネジメントとしてのオファーでした。
営業は大好きなのですが、自分のこれまでの行なったこと・できることを評価し、期待するのではなく、Sales Enablementという行なったことがないこと・実績のないことに期待をしてくださった、野村さん(VP of Sales)山本さん(CEO)に心震えました。
また自分自身をコントロールするために、自身の無意識を言語化し、新たにできることを増やしたいということが決め手で、入社することにしました。

DIGGLEの魅力:組織と製品

DIGGLEで働き始めて、特に印象的なのは以下の2点です:

  1. 助け合う組織と信頼関係:スタートアップながら、互いに助け合う文化が根付いています。万人の万人に対する闘争状態の会社ではないことが個人的には非常にありがたいです。

  2. 唯一無二な製品とオペレーションの練り上げ:コラボラティブ経営管理サービスとして、企業の成長投資の余白を見つける唯一無二の存在です。プロダクトの思想とその思想を体現するCSとセールスが練り上げているこのオペレーションは模倣が極めて困難だと感じています。

会計リテラシーの重要性

社会人に必要なスキルとして、英語・IT・会計がよく挙げられますが、DIGGLEで働く中で、特に会計リテラシーの重要性を痛感しています。財務の視点を持つことは、ビジネスパーソンとしての大きな強みになると確信しています。

最後に:仲間を募集しています

新たなチャレンジの今、日々学びの連続です。毎日1日を振り返るたびに、新たな学びがあることに感謝しています。
キャリアの転換点に立つみなさんと、お会いできることを楽しみにしています!


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