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バンコク旅 2-③エラワンミュージアム

もうひとつ、ガイドブックに載っていて行ってみたかった場所へ
それは、The Erawan Museum
現地在住の先輩には、え?ここ?と言われたけど
3つの頭を持つ象と、巨大なステンドグラスが魅力で
映えスポットとして紹介されているので気になって行ってみた。

ピンクガネーシャから車で約1時間
隣の駐車場に車をとめると、トゥクトゥクで入口まで送ってくださいます(無料)

バンコクとサムットプラカーン県を結ぶスクンビット通り沿いに聳え立つ巨大な象が目印の建物

入場料はなかなかのお値段、おとな一人400B(約2000円)

巨大な象は、ヒンドゥー教の神の乗り物とされる「エラワン」で、3つの頭をもつもの。
銅製で象の銅像自体の高さは29m、台座となっている建物の高さが14.6m
正装してお参りする人々
重さ250トンある巨大な象の内部は空洞になっていて、大きな仏像が祀られています。
これを極楽の世界、巨大な象を支える建物の上階を須弥山(しゅみせん)、
その下階を地獄とそれぞれ擬えていて、仏教の宇宙観を表しているといわれています
タイルがかわいい参拝所
お供えをひと籠買って

建物の内部へ

入口の装飾

内部は創立者である華僑出身の財界人レック・ウィリヤパン氏所蔵の仏像や骨董品が数多く展示されている

細かい装飾
天井のステンドグラスは必見
階段の装飾
よく見ると、お皿やレンゲなども使われている
上から
さらに螺旋階段を登ると
仏像のお部屋が
壁には宇宙観が表現されている
細かい細工

外のお庭を散策してみる

ずらりと並んだ等身大の象
水と緑が気持ちいい庭園
水浴び
ピンクの象も
ベンチもありゆっくりできる

平日だからか、少し離れている場所なのか、入場料がお高めだからか
空いていて見やすくとてもよかったです
OPツアーに盛り込まれているのもあるのでおススメです。


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