楽しむ
過去の自分が今の自分のすべてを知ることができたら、もっと充実していたかもしれない。
でも、それは不可能。だからこそ、今の自分から過去の自分に手紙を書いてみる。
楽しんでいる?今の君は本当に心から笑っている?生活や仕事は楽しい?
楽しくないよね。我慢しているよね。人が幸せになるなら自分を犠牲にすることを厭わないよね。
我慢や犠牲を貫く君の「美学」や「処世術」は、人を幸せにするため手段かもしれない。
でも、君自身が幸せじゃなければ、結局誰も幸せにならないんだ。
一瞬の幸せはあるかもしれない。目の前の人は笑顔になってくれているかもしれない。
君の心の奥底では涙を流しているのでは?
君の顔は無理して笑っているけど、めちゃくちゃ我慢してるよね。
それって、君以外の人にはわからないことだから。
君が幸せにしたいその人には、その我慢は微塵も伝わってないから。
相手が一生知ることがなくても、君が心から笑っていない時点で誰も幸せになっていないから。
我慢が君の特技なのはわかった。それが君の標準スペックなのはよ~く知ってる。
だからこそ、
笑え、心から。笑えないなら、心から笑うな。
君が見たい笑顔は、君自身の心からの笑顔だよ。
だから、無理に笑わなくてもいい、本当に笑いたい時に思いっきり笑おう。