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歴史の中を生きている感じ

ぼくの住んでいる神奈川県を含め、「まん延防止等重点措置」を出す地域を拡大するニュースがあった。


言うまでもなく、このコロナ禍は歴史の教科書に載る。正直、平成生まれの世代としては9.11の同時多発テロやイラク戦争が「世界史」の教科書に載っていることに、あまり違和感はないが、実際にそのニュースの「ヤバさ」を体感した世代の親からすると、それらのニュースが「歴史」になっていることに驚くらしい。それと似たように、このコロナ禍が歴史の教科書に載って、過去のものとされることにぼくらが違和感をもつ日がいつかくるのだろうと思っている。

その時に、こういう、リアルな史料とも呼べる何気ない写真をまた見返したい。
「(貼紙を撤去するまで)」なんて、「終わりはあるんだろうけど具体的にいつかはわかんない」感があって、結構気に入っている。
なんというか、何気なく生きている「今日」が「歴史」になるんだって考えると、不思議な感じがする。



今日は、記憶に新しいノートルダム大聖堂の火災から2年


また、1950年には公職選挙法が施行され、1983年には東京ディズニーランドが開園した。また2005年には声優陣が一新されたドラえもんが放送を開始したらしい。何かと「始まり」感がある日だ。





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