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詰めが甘い人
ここぞ!という時にパフォーマンスが落ちる人と、ここぞ!という時に圧倒的なパフォーマンスを発揮する人がいる。
私は断然後者が好きだ。
自分も得意分野意外は手を抜くタイプだ。
ただ得意分野は命懸けでテッペンを目指す。
どんな手を使っても。
普段安定したパフォーマンスを発揮する人はウケもいいし、ある程度は任せられるが、心底信用はできない。
ここぞ!に弱いからだ。
お盆や年末年始になると途端にパフォーマンスが落ちる。
詰めが甘いなぁ、と思う。
せっかく日々積み上げてきた信用が一瞬で崩れる。
本人はいつもやってるから年末くらい、って感覚だろう。
普段のルーティン業務が早いのは立派だが、
誰でもできる仕事がそこそこ早いだけで、
天狗になられても困る。
学業で言えばオール4で勉強できると言われても、スペシャリストには勝てない。
だったらひとつでも圧倒的な強みを作ったほうが良い。
そのためには苦手を捨てる勇気が必要だ。
凡人が這い上がるには得意分野を伸ばしたほうが絶対に良いと思う。
そのほうが頼られるし、自信もつく。
人が集中できる時間は限られている。
だったら得意なことに費やせば良い。
それだけの話だが、
なぜか多くの人は苦手を改善しようとする。
足が遅い人がどれだけトレーニングをしても、
そこまで早くはならない。
そんな無駄な時間はストレスになるだけだ。
得意分野を磨いておけば、
ここぞ!に強くなるはずだ。