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【ゴールドスカルピアス】 スカルのポジティブなモチーフ(表現の着想)

Crewsisです。
今回のエントリでは今ではアクセサリーの定番デザインでもあるスカル(ドクロ)のモチーフ(着想)について簡単にブログにしたいと思った次第です。

Crewsisはメンズブラックコーデのさりげないアクセントゴールドをコンセプトに「K18YG」ですべてのラインナップを展開しています。
アクセサリーのマストデザインでもあるスカルもラインナップされています。

スカルピアス Sサイズ、Lサイズ。
どちらも小さなゴールドピアスでありながら、しっかりと表情が彫り込まれていて存在感があります。(特にSサイズ)

スカルピアス


■スカルは縁起が良い。

スカルは「死」を連想させるネガティブなイメージを持つと思われますが、実はポジティブな意味合いが多いいのです。
ポジティブな意味:「平等」 「再生」 「魔除け」

『誰であれ死は平等に訪れる』
スカルは様々な意味合いを持ちますが、誰にでも訪れる死が、「平等」の象徴でもあるようです。

イエス・キリストが十字架にかけられた地のゴルゴタはヘブライ語で「スカル」を意味するそうです。
キリスト教では「永遠」を意味合いが強いみたいですね。

■メメント・モリ

有名な概念で、ラテン語で『自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな』 『人に訪れる死を忘れることなかれ』
という意味の警句にあたります。

戦乱やペストの流行などによって、人々が自分の死と向き合うことになった中世ヨーロッパ。
古代ローマでは将軍の凱旋パレードが行われた際に使われた言葉のようです。
『将軍は今日絶頂にあるが、明日はそうであるかわからない』
それを念ずるために、「メメント・モリ」という言葉で思い起こさせていました。

やがて訪れる「死」によって身分や貧富の差なく、無に統合されるという死生観です。
スカル(骸骨)となった人々を描いた「死の舞踏」と呼ばれる芸術作品も創られました。

■メキシコの「死者の日」

「死者の日」は死者を想い、感謝し、生きる喜びを分かち合うことを目的としたメキシコの伝統風習、文化です。
故人への想いを馳せて語り合うかめに、家族や友人たちが集います。

メキシコで最も重要な伝統風習の一つであり、毎年11月1日と2日に行われます。
街には露店が立ち並び、11月1日は子供の魂が戻るとされ、2日は大人の魂が戻るとされています。
2日間にかけて供え物が子供のお菓子から大人のメスカル酒などに変わっていきます。

死者の魂が「再生」される祝祭と捉えられるでしょうか。
決して静まり返る日ではなく、明るく楽しく振る舞い祝うのが特徴です。
スカルで仮装したりと、死者を想い笑い楽しむモチーフになっています。

■様々な象徴となるスカル

キリスト教の「永遠」
死者の魂を祝う「再生」
いつか訪れる逃れることのできない死という「平等」

仏教ではスカル(髑髏)は人生の無常であり、不変ではなく常に変化していくことを表します。
それは私達にとって時間を無駄にすることなく、価値ある人生を生きるための象徴として存在しています。

スカル(髑髏)は永遠不変なものは存在しないという真理のモチーフになっていて、
身に付けることで生涯を終えても地獄に落ちないと言い伝えがあります。

スカルピアス


■最後に

スカルは、人々の人生で命の尊さと大切さを象徴する、とても縁起の良いものであり、
邪気を払い幸運に導く「魔除け」でもあります。

Crewesisはスカルピアスを幸運を引き寄せるアイテムとして。
魔除け、お守りのアイテムとしてラインナップしています。

肌の色とブラックコーデにゴールドスカルピアスの相性が抜群だと思います。
以上、Crewsisでした。

一読ありがとうございました。
ではでは。

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