【26卒採用】CREVAS GROUPが新卒採用に懸ける想い
こんにちは!
CREVAS GROUP メディア本部のりんです。
今回は、取締役の澤田さんに
「新卒採用に懸ける想い」
「内定後に期待していること」
についてインタビューしてきました✨
CREVAS GROUPがいよいよ26卒から新卒採用をスタートします!
それにあたり、内定後の流れや期待していることについて26卒の方々に見ていただくため、インタビュー内容を記事にして公開しました!
ぜひご覧ください!
■このブログで学べること
💡CREVAS GROUPが新卒採用に懸ける想い
💡入社時のポジションを決める内定者研修
1. 新卒採用開始の背景
-CREVAS GROUPとして初めての新卒採用開始となりますが、新卒採用を始めた背景を教えてください!
結論、「CREVAS GROUPで新卒採用をする意味を見出せるところまでようやく来たから」新卒採用を始めることにしました。
本当は個人的にも新卒採用が好きでしたしもっと早く始めたかったのですが、やはりビジネスなので「好きだから」という理由で始めるわけにはいきませんでした。ですが、もうすぐ5期目に差し掛かるというタイミングでビジネス的な視点で新卒採用をするべきだという理由ができたので、この度26卒から新卒採用を始めます。
26卒の採用がCREVAS GROUPとしての1期生になるわけですが、1期生から10名採用を目標にしているので、会社としてかなり力を入れて取り組んでいく予定です。
-新卒採用を始められることになった理由について教えてください!
「AIの普及が進んだこと」です。
論理的に考えて新卒採用がなぜできないか、という問いに対しての答えは主に「教育に多くのリソースが必要だから」とされていて、実際にCREVAS GROUPでもこれまでは新卒採用をするリソースも足りていなかったことから、即戦力になる中途メンバーを採用することで会社を成長させてきました。
しかし、ここ数年でAIが一気に普及し、特定の仕事だけでなく一般的な仕事でもAIが使われるようになってきました。
では、AIを使うことでなぜ新卒採用を始める理由になるのかという話になりますが、その理由は「AIを使うことで知識や経験の差が埋まるから」です。
AIをうまく使うことで、1つの業界で10年〜20年戦ってきたプロの人と同等か同等以上の知見をAIが持つことができる時代になってきたことで、社会人経験や業界経験がゼロの新卒社員でもAIを駆使すれば経験や知識の差に負けることなく最前線で戦えるようになるわけです。
-その差が埋まるとなると、より時代にマッチしてる新卒を採用した方が会社として生き残るために必要なことのように感じてきました。
その通りです。経験や知識の差が埋まったときにどこで差ができるかというと、抽象的ですが「柔軟な順応力」ですよね。
凝り固まった固定概念に囚われず、今の時代に合ったAIを使いこなし、あらゆる角度からアイデアを出せるような「Z世代」と呼ばれる新卒を採用することで、今の時代で勝ち続ける企業になれると考えています。
「体力や柔軟性はあるけど経験や知識がない」という若い世代に、経験者にも負けない武器を待たせてあげられる時代がようやく来たなという感じがしますね!
2. 求める人物像は「〇〇な人」
-では、新卒採用における求める人物層について教えてください!
「CREVAS GROUPのnoteを見てピンッとくるものがあった人」です。
ですが、求める人物像は正直考えてもわからないんですよね(笑)
先ほど順応力が大事になると話をしましたが、順応力があるということは「その人自身もよく変化をする」ということです。つまり、考え方や在り方も状況によって変化しやすいので、その人自身の考え方や価値観が採用時はこちらが求める人物像とマッチしていたとしても、そこから大学4年生の1年間を過ごした後の入社時には変わっているかもしれません。
そう考えると、正直求める人物像について考えてもしょうがない気がしますよね。ですが、noteを見て感覚的にピンッとくるものがあるというのはその人のブレない根底の部分な気がするので、記事を見て何か感じるものがある人を求めたいと思います。
私は普段アニメを観ていて、お気に入りのものを見つけたら一気に何話も読み進めてしまいますが、それと同じように「記事を1つ見たら面白くて一気に見てしまいました!」みたいな人が来てくれたら嬉しいです。
-ピンッとくるものは仕事内容でも経営陣の考え方でも何でもいいのでしょうか?
ピンッとくるものが何かは問いません。
「採用はマッチング」だと言いますが、多くの会社はマッチングになっていないと思います。世間に出す情報を操作できる企業の方が、少ない情報をキャッチしていかないといけない学生と比べてどうしても有利になってしまうからです。なので、CREVAS GROUPではSNSやブログを通じて経営陣の考え方や会社として大事にしていること、社員の本音といった会社のリアルを届けています。そのリアルの中の何かしらに感じるものがある人と一緒に働きたいですね。
仕事内容等についてよくわからない人がいたとしても、内定後に内定者研修や合宿を1年間かけて行う予定なので、その中で理解してもらえたらいいのかなと思います。
3. 内定者研修、インターンを通して成し遂げてほしいこと
-内定者研修やインターンを1年間かけて行った上で入社していただくということですが、意図について教えてください!
最大の目的は「社会人3年目の実力をつけて入社をすること」です。
社会人3年目と同等のビジネススキルや人間力などをつけてもらった上で、AIを使いこなせる状態で4月1日に入社できた場合、とんでもないロケットスタートになると思います。
また、私は常々「新卒社員の給料がみんな同じ」なことに疑問を持っていますし、「全員が平社員スタート」なことにも疑問を持っています。中途採用の場合はスキルや経験に応じて給与や役職が様々なことが当たり前になっていますし、新卒採用の場合は全員同じ給与、役職からスタートすることが当たり前になっていますよね。もちろん、その方がいいと考えている人も多いと思うので否定するわけではないですが、CREVAS GROUPでは「新卒の段階で結果やスキルに合わせて給与や役職を与えていきたい」と考えています。
誤解を生まないように言っておきますが、これは結果が悪いと給与が低くなるわけではなく、結果が良い人がベースとなる給与から昇給・昇格した状態で入社できるという意味です。
-内定者研修やインターンの結果次第で変わるということですね?!
その通りです。私が新卒で入った会社がまさに同じ制度を導入していて、私はマネージャー入社を目標としていましたが、一歩及ばず平社員としてスタートして、3年目に部下を60人ほど持ちました。
ですので、CREVAS GROUPの新卒1期生には私にできなかった「リーダー入社」「マネージャー入社」を成し遂げてほしいと思っていますし、その姿を見せつけてほしいと思っています。
想像してみてください。自分の社会人としてのキャリアの中で「平社員としての名刺を1度も持つことがない」人生を歩めるとしたら、こんなにワクワクすることはあるでしょうか?
新卒の段階でマネージャーになり、部下をマネジメントする側として入社して高い給与を貰いながら、働くことができる会社は非常に少ないですし、そんなチャンスはほとんどありません。ですが、CREVAS GROUPではそれを叶えることができますし、チャンスを掴むことができます。
-若いうちから稼いだほうが人生のメリットも多そうですよね。
NY連邦準備銀行の調査で、1978年〜2010年までの2億人の収入データを分析した結果「収入の増加は先行逃げ切り型」というデータが出ています。つまり、「若いうちは収入が少なくてもコツコツ頑張ればいつか上がるときが来る」というのは間違いで、「若いうちに稼いでる人の方が収入の増加率が高い」ということです。
NY連邦準備銀行の調査の結果を数字で見てみると、平均収入を得ている人は、25歳〜55歳の間どんなに頑張っても収入は+38%しか増加しないというデータが出ています。
では、高い収入を得ていた場合はどうなるのか。
25歳の時点で上位5%の収入がある場合、55歳までの間の収入増加率は+230%(3.3倍)となっています。
また、25歳の時点で上位1%の収入がある場合は、55歳までの間の収入増加率は+1450%(15.5倍)となっています。
つまり、25歳の段階で年収1500万円だった場合、55歳までに約2億3000万円まで収入が増加するという計算になります。
これらの話を考えると、新卒からロケットスタートをして、25歳の段階で上位5%、もしくは上位1%の年収を稼いでおくことが大切だということがわかります。
このような背景もあり、CREVAS GROUPでは新卒の段階からスキルや結果に合わせ、給与や役職を与えることで人生を豊かにして欲しいと考えています。
その他にも、キャリアの正体に理由について解説していますので、下記記事をご覧ください!▼
-新卒の段階から役職がつくと考えるとワクワクしますね…!会社としても鼻が高いですよね!
そうですね。本当にその瞬間を見たいですし、見せて欲しいと思います。
入社したときにはすでにお客さまと対等に話ができていたら「え!?新卒なの?!」と驚かれるだろうし、「どういう教育してるの?」と聞かれるようになるとすごく良い会社になったと感じると思います。
そして、後から入ってくる後輩が「〇〇さんはリーダー入社したらしいから俺がマネージャー入社を成し遂げる!」とか「〇〇さんは年収〇〇万円で入社して、それがCREVAS GROUPの歴代1位らしいよ。私たちも頑張ろう!」みたいな会話が生まれるようになって、それがCREVAS GROUPの文化になっていけば嬉しいですね。
4. CREVAS GROUPに新卒入社する際に大事にして欲しいこと
-内定後に研修やインターンを経て入社になると思いますが、その中で大事にして欲しいことはありますか?
「意志決定」を大事にして欲しいです。
リーダー入社やマネージャー入社を目指すにあたって、「なれたらいいな」「目指してみようかな」ではなく、「やりきろう」「絶対になる」と決めた上で参加して欲しいと思います。
できるかできないかは問うてません。事実、私は新卒時に成し遂げられませんでした。しかし、「マネージャー入社を目指す」と意志決定をして本気で取り組みましたし、結果的にマネージャー入社はできませんでしたが、同期の中では圧倒的1位での入社となりました。
できるかどうかではなく、「やると決めたら全力でやり切る」という気持ちと行動を見せてくれたら嬉しいですし、そういう姿勢で居続ける限り私たちは全力でサポートします。最後まで手を差し伸べ続けます。
5. 最後に
ここまでこの記事を読んでいただいた人は、大きく以下の3つのタイプに分かれると思います。
1. 素直にこの会社良いな、入りたいなと思う人
2. 気になるけど迷いがある人
3. なんとも思わない人
1番の素直に良いなと思ってくれた人は迷わずエントリーしていただいて、選考の場でお話ができたらと思いますが、2番の気になるけど迷いがある人は「自分の心の向くままに動いて欲しい」と思います。
迷いがある人は、おそらく「興味はあるけど、この環境で自分にできるか不安」な気持ちが大きいのではないでしょうか。心は向いているけど、不安が足を引っ張っている状態なのではないでしょうか。
3番のなんとも思っていない人は早々にブログを離脱していると思います。しかし、迷いがあってここまで読み進めている人は「自分の将来に漠然とした不安、もしくは漠然とした理想」があって、でもCREVAS GROUPでやっていけるかどうかの不安が大きいのだと思います。
内定後にキャリアについて一緒に考えていく機会がありますし、みなさんの成功のために私たちも全力で背中を押しますが、私が思うキャリアを成功させる1番の決め手は「心が躍る方向に素直に向かえるかどうか」だと思っています。心が躍る方向、心が向いている方向に走り出すことが、あなたの将来を豊かにするきっかけになります。
また、あなたは1人ではありません。CREVAS GROUPで頑張ろうと意志決定をした同じ志を持つまだ見ぬ同期がいます。
学生であれば部活や学校、サークルなどで仲間と一緒に1つの方向に向かって頑張ることはあると思いますが、社会人になると少しずつなくなってきます。研修やインターン、入社後は大変なこともあるでしょう。しんどいこともあるでしょう。ですが、その度に同じ志を持った同期と時に競い合い、時に支え合いながら乗り越えてください。
そんなまだ見ぬ同期にワクワクしながらCREVAS GROUPの門を叩いて欲しいと思います。
CREVAS GROUPに興味がある方、お話をしてみたい方は下記メールアドレス宛に履歴書を添付の上、ご連絡ください。
心からお待ちしています。
株式会社CREVAS GROUP 人事部
recruit@crevas-group.co.jp
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