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メンバーへの教育に対する本音に迫る。「自分の人生を経営する」視点を養える会社へ。

こんにちは!
CREVAS GROUP メディア本部のりんです。

今回は、取締役の澤田さんに
「CREVAS GROUPの教育方針とは?」
「CREVAS GROUPだからこそ経験できる大切なこと」
についてインタビューしてきました✨

CREVAS GROUPに入社後はどのような教育を受けることができ、どのようなことを身につけることができるのかについて迫っていますので、要チェックです!

■このブログで学べること
💡株式会社自分とは
💡仕事でしんどくなったときの立ち直り方


1. ズバリ、CREVAS GROUPの教育テーマとは?


-CREVAS GROUPの教育テーマについて教えてください!

株式会社自分を経営できるようにすること」です。
株式会社自分をわかりやすく説明すると、「自分の人生を株式会社に置き換えて、人生という株式会社を社長である自分が経営していくこと」ですね。株式会社自分の経営にも仕事とプライベートの2つの面があって、仕事の面で言うと、起業するにしてもフリーランスになるにしても会社員として働くにしても、「どこでも活躍できる人材」になってほしいと考えています。

世の中の会社員の傾向として、その会社では通用しても他の会社では通用しないということが多く見られます。営業で言うと、会社のネームバリューを使って売りやすいサービスを売っていたから稼げていたからキャリアアップをしようと思って転職したけど、他の会社では自分のやり方が通用せず、うまくいかないパターンが多いです。また、労務のようなバックオフィスも同じで、5年間労務として働いていたとしても、入社時にはすでに設定されたシステムがあり、数字を入力すると勝手に自動計算されるものであれば扱えるけど、そのシステム以外だと何もわからないというパターンが多いです。
そのように、会社に依存したスキルではなくどこでも活躍できるような人材になってほしいと思います。

-なるほど…!それはよく聞く話ですね。では、プライベートについて教えてください!

「時間=命」という表現をよく目にしますが、私も本当にその通りだと思っています。会社における経営とは、限られたリソース(資金・人など)で投資をして、どれだけのリターンを得られるかを指しますが、それは人生においても同じです。環境によって個人差はありますが、時間や収入といったリソースをどのように使い、自分の糧にしていくかで人生が決まっていきます。ですが、このような考え方は学校では習いませんし、親から教わった人も多くはないはずです。となると、人生について悩み、迷う人が多くて当たり前ですよね。
「1日24時間という限られた時間」と「自分が稼いだ限られた収入」で勉強にどれくらいリソースを割くのか、どれくらい経験として遊びにリソースを割くのかをきちんと自分で考えて経営していけるような人になってほしいですし、なれるように教育をしていきます。そうすることで、CREVAS GROUPが掲げているMISSONの「物心共に豊かなニッポンを創る。」に近づくのではないかと考えています。

-その結果、ネガティブな退職ではなく「経営上、こっちの会社に行くべきだと意志決定しました!」という卒業者が現れたら、それはそれで素敵なことだということですね!

そうですね。メンバーがいなくなることはさみしいですが、自分に人生の経営者としてそのような意志決定をするメンバーが現れたら、教育する側としては非常に喜ばしいことです。それに、私としては一度卒業した人が「もう一度CREVAS GROUPで働きたいです。」と言ってくれたら出戻りもウェルカムです。それも人生の経営者としての立派な意志決定ですよね。

2. CREVAS GROUPだからこそ得られる、キャリアアップのための必須スキル

-他社では簡単には身につかない、CREVAS GROUPに入社したからこそ身に付くスキルや経験はありますか?

意志決定をする回数が異常に多く、その分意志決定力が身に付くこと」です。
もちろん、分業化が進んでいる大きな規模の会社と差別化をするとなると「触れる業務・領域が広く、短期間で様々なスキルや経験が身に付く」ことですが、これは同じようなフェーズの会社に入ればそこまで珍しいことではありません。

同じようなフェーズの会社でもあまり身につけることができない、CREVAS GROUPに入社したからこそ得られる能力は「意志決定能力」です。意志決定の大切さは様々な経営者の方々もよく口にされていて、特に部下をマネジメントし、部署として結果を出すことが求められるマネージャー以上の役職に就く際に必要不可欠な能力になります。
当然ですが、マネージャー以上の役職であれば「部下にどのような指示をするのか」「どこまで任せるのか」「どのような戦略で勝ちにいくか」など、意志決定をしなければならない場面が途切れることなく訪れます。ですが、一般的な会社ではスタッフクラスの社員が意志決定をする場面が非常に少なく、基本的に上司にお伺いを立てる必要があります。それにより意志決定能力を身に付けることが容易ではないため、中々マネージャークラス以上に上がれなかったり、上がったとしても苦労する場面が多いです。

しかし、CREVAS GROUPではVALUEにも「意志決定から始める。」と定められているほど意志決定を重要視していて、スタッフクラスであろうがリーダークラスであろうが、経営陣が判断すべきこと以外はとにかく自分で意志決定をしてもらいます。「どのような戦略で戦うのか」「お客さまへのアプローチ方法」など、その他にも数々の判断を自分でしてもらっています。ですので、メンバーが「澤田さん相談なんですけど…。」と言ってきても、基本的には「自分で決めて動いていいよ。」と返していますね(笑)
その結果、中々身に付けられない意志決定能力を身に付けることができますし、「自分で意志決定をすることで多くの経験値を得られる」ようになります。

-人に指示されたことよりも、自分で決めたほうが責任も違いますもんね。

その通りです。人に決められたことを実行しても、その実行への責任は感じにくくなりますし、例え実行した末に失敗しても「自分は指示されたことをしただけだし。」と思います。また、成功した場合は嬉しい気持ちはあっても心のどこかで「自分は指示通り動いただけだしな…。」と思ってしまい、本当の意味での成功体験を味わうことはできません。なんなら実行はせずに意志決定をして指示だけを出した人の手柄になります。
ですが、自分で意志決定をして実行した場合はすべて自分で決めたことなので、実行への責任感も芽生えますし、失敗したら「どうすべきだったかな…?」と反省をして次に活かす経験値になります。成功した場合も「成功の要因は?次さらに結果を出すためには?」と向上心を持つ経験値となります。

-澤田さんも同じような経験があるのでしょうか?

そうですね。たくさん経験してきましたが、今パッと思いつくもので言うと「会計に関するインプット」ですね。大学時代、経営学部に入っていましたが、会計がとても苦手で必修科目だからしょうがなく勉強していました。しかし、会社を経営する側になると会計に関する知見は必須ですし、きちんとインプットできていないと会社の経営なんてできません。実際に今みたいに経営する側になったときは苦手な会計に向き合うという意志決定をして勉強を始め、それにより意欲的に能動的に勉強できて知識もつけることができたので、意志決定をすることは重要だと日々感じています。

ネットで見る会社員へのアンケートで「上司に意志決定力がなくて困る」みたいな不満の声を目にしますが、それを見て「では、みなさんは自分の人生の代表取締役として意志決定をできていますか?」と思ってしまいます。結局そのような上司のもとで働き続けると決めているのは自分ですし、そこで不満だけ言うのであればきちんと意志決定ができているとは思えないですよね。
自分で仕事もプライベートも意志決定していくことが人生の充実度につながっていくのではないかと思いますね。

3. 創業時から変わらぬ「成長」への意欲


-私が入社した際も「圧倒的な成長」にフォーカスしているような印象を受けていましたが、現在もそこは変わらないのでしょうか?

もちろんメンバーには成長して欲しいですし、私もメンバーの成長に向き合い続けますよ。CREVAS GROUPは「ニッポンの平均給与を上げるコンサルティング企業です。」と掲げていますので、ますは社内で平均給与を高めたいですし、そのためにはメンバーの成長は必要不可欠です。
すごくわかりやすく説明すると、本来であれば100人の人的リソースが必要な業務があって、1人につき30万円の給与を支払っていたとします。しかし、メンバーが成長し50人でその業務を捌けるようになったら、人数が半分になるのでシンプルに給与は2倍にする価値がありますよね。また、余った50人を別の業務に充てることができ、さらに売上が立てばグングン給与は上がっていきます。これは人数を半分にしてその分長く働くという意味ではなく、1人1人の戦闘力が上がり、半分の人数でも同じ時間に同じクオリティで仕事ができるようになるという意味です。
CREVAS GROUPのメンバーにはそのように高い戦闘力を持つ組織にしていきたいですし、そこに共感してくれるメンバーに入ってきて欲しいですね。

4. 仕事力が先か、人間力が先か


-「仕事を頑張った先に人間力がついてくる」か「人間力があるからそれが仕事に反映される」で言うと、澤田さんはどちらだとお考えですか?

2択で答えないといけない場面だとは承知の上ですし、社会通念上2択に分けられるのもわかりますが、それでも私自身の回答としては「どちらでもない」と思います。
理由としては、先日キャリアについてのインタビューを受けた際にも答えましたが、仕事とプライベートは切っても切れない関係だと思っていますし、どちらも同じだからこそ2つに分けて考えること自体が不自然なことだと思いますね。

-澤田さんはそう考えていても、人は自然とどちらかに傾いていると思うのですが、面接の場で「欲しい」と感じるのはどちらに傾いている方ですか?

数年前、もっと言うと数ヶ月前までは「仕事の割合が多い人」と回答していたと思います。しかし、仕事に傾いている人の弱点に気づいてからはどちらかで選ぶというより「エネルギーの総量×割合」で考えるようにしています。「割合」だけを見て仕事に傾いている人を選ぶと、仕事でうまくいかなくなったときにバランスが取れなくなり、気持ちもパフォーマンスもグッと下がってしまう人多い傾向にあります。ですので、どちらに傾いていようと「エネルギーの総量」を加味した判断をするようにしています。

エネルギー量100レベルで仕事60%・プライベート40%」の人がいたとしたら、100×60=6000で最大で6000のパフォーマンス発揮能力となります。対して、「エネルギー量1000レベルで仕事40%・プライベート60%」の人がいたとしたら1000×40=40000となり、最大 40000のパフォーマンス発揮能力となります。そう考えると、プライベートの割合が高かったとしても後者の人の方が頑張ってくれそうですよね。

-なぜそう考えるようになったのでしょうか?

要因は様々ありますが、1つ挙げるとしたら「CREVAS GROUPの男性マネージャーが育休を取ったこと」が1つの理由です。
大前提、「仕事とプライベートの割合は変数」であり、「エネルギー量は定数」だと考えていて、今は仕事の割合が高くても、1年後にプライベートで大きなきっかけがあったことでプライベートの割合の方が高くなることがあります。

先日、男性マネージャーがCREVAS GROUPで初めての育休を取得しました。そのマネージャーはまだ20代ですが、新卒からゴリゴリにキャリアを駆け上がり、前職でも100人を超える部下を持ち、とにかく仕事に打ち込んできた人生でした。本人に聞いていないので本心は分かりませんが、結婚してお子さんが生まれる前までは「自分が仕事を休んで育休を取る」とは思っていなかったと思います。ですが、そんなゴリゴリのキャリア人が、お子さんが生まれるという強烈なきっかけがあったことで、仕事よりもプライベートの割合が高くなったということです。
そう考えると、入社時にどちらの割合が高いかで判断するのではなく、エネルギー量で判断した方が結果として良いのではないかと考えるようになりました。
現在育休を取っているマネージャーはもちろんエネルギー量が非常に高い人間ですので、育休後さらに人として成長した姿で復帰し、もう一度キャリアを駆け上がる働きをしてくれると思っています。

5. 澤田さんからメンバーへ。「しんどくなったときに見てほしい」


-仕事をしていると、「上司からの言葉」や「結果が出ない」ことでしんどくなることがありますが、そういうときにどう考えるべきか澤田さんの言葉をいただきたいです!

過去の自分・未来の自分と会話」をしてみてください。
先日のキャリアについてのインタビューでも話しましたが、人はしんどくなると自己防衛本能が働き、「上司の考え方がおかしいから」「今でも十分だし頑張る必要なくない?」と、会社を辞めること・頑張ることをやめることに言い訳を作り、理論武装をして無理矢理正当化しようとします。それは本能的に起こることなのでしょうがない面がありますが、本当にそれでいいのかを確認するためにも過去の自分と未来の自分と会話をしてください。

まずは過去の自分と会話をしましょう。会社への入社を決めたとき、マネージャーへの昇格を告げられたとき、担当商材が決まったときのように「よし、頑張ろう!」と決めたタイミングがあなたにもあったと思います。そのときの「頑張ろうと気持ちを入れたときの自分」が、理論武装をして辞めることを正当化している現在の自分を見たとき、何て言うと思いますか?胸を張って会話することができますか?おそらく、「ちょっと待て、今の自分!それは本当に辞めないといけない理由なの?」と言われるのではないでしょうか。今、その瞬間はどうしようもなくつらくても、頑張ろうと決めた過去の自分と会話をすることで、もう一度前を向くきっかけを作ることができるかもしれません。
それでも気持ちが変わらなかったり、それでも投げ出したいと思った人は、次に未来の自分と会話をしてみてください。

未来の自分と言っても、何年後の自分みたいな抽象的な捉え方ではなく、「守るべきものができた自分」と会話をしてください。
生涯のパートナーができたとき、尊いお子さんが生まれたとき、自分を守ってきてくれた祖父祖母や両親を自分が守る側になったときなど、自分が守らないと路頭に迷う存在ができたときの未来の自分と会話をしたら、おそらく「大変な時期だけど、そこで踏ん張ってもう一度前を向いて欲しい。その結果、今も守りたい人たちを守れているよ。」と言ってくると思います。
確かに、今はきついかもしれません。結婚もしていなくて子どももいない場合は、辞めても自分にしか影響がないため、諦めることは簡単です。しかし、今、この瞬間に聳え立つ壁を乗り越えキャリアを駆け上がることで、将来自分が守るべき存在を問題なく守り抜くことができ、良い暮らしを送ることができると考えると、こんなところで終わってたまるかと思い直せるのではないでしょうか。正直、私もしんどくなることはありますが、その度に架空の妻と子どもに檄を飛ばされています(笑)

ただ、それでも気持ちが変わらなかったり、過去の自分も未来の自分もどちらも「辞めていいよ」と言ってきたらそれはやめるべきなのだと思います。ですが、少しでも明日への一歩を踏み出す勇気が湧いたり、過去の自分と未来の自分のどちらかが「頑張れ」と言ってくれるのであれば、もう一度派を食いしばり、自分の花が咲くまで頑張って欲しいなと思います。頑張るメンバーのことは全力で背中を押し、頑張りが報われるような環境を作っていきます。

6. 最後に


-ここまで見ていただいた方に向けて最後に一言お願いします!

CREVAS GROUPでは、採用テーマとして
「日本一、メンバーの成長に向き合う会社でありたい。」
と掲げていて、メンバーの成長を第一にした経営・教育を行っています。
CREVAS GROUPで頑張りたい、圧倒的成長がしたいとファイティングポーズを取り続ける方には必ず手を差し伸べ、最適な仕事 ・ キャリアを提供し続けることをお約束します。
今、この瞬間に自分自身に挑戦することが、必ず今後の人生を大きく変えます。上場までのストーリーにJOINしてくれるチャレンジャーをお待ちしています。


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