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500冊以上完備の社内図書館【クリテック工業の社内制度】

今回は、株式会社クリテック工業の社内制度の一つ、オフィス図書館をご紹介します。

クリテック工業では、約500冊のビジネス書を常時抱えており、社員はいつでも自由に本を借りることができます。社内で本の貸し出しをしている企業は少なくありませんが、どのような思いで社内図書館を運営しているのかご紹介したいと思います。

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営業ノウハウ・コトラーのマーケティング理論・ドラッカーのマネジメント関連など、社会人なら必読のビジネス書がずらりと並んでいます。


人生100年時代を迎えた今、社会人として働く期間が長期化する一方で、働き方や雇用のあり方は年々変わっています。

今後AIが台頭する時代、環境の変化に合わせ個人の柔軟性や適応力が大きく問われてくる事でしょう。

だからこそ、クリテック工業は、「社会人になっても一生勉強!」というフレーズを掲げ、社員が前向きに学んでいく環境整備を行っているのです。


私たちが勉強し続ける理由とは

書籍には、著者の血と汗の滲む努力や人生経験が凝縮されているため、読書から得る学びは非常に大きいものです。

知識が広がることで、多角的な視点から会話ができるようになり、時には人生の指針や指南書にもなると考えています。

また読書習慣は、胆力を鍛える事もできます。

胆力とは、どのような状況下でも冷静に判断し行動を起こすことが出来る“精神的な強さ”の事です。
個々の物怖じしない強さの裏には、物事を対処できる知識が備わっているものです。これらのことから、当社では「社会人になっても一生勉強」というフレーズを掲げながら、社員が自らを磨き成長することを応援しています。

 
難しいテーマを学ぶときは“マンガ”をチョイス


クリテック工業の社内図書館には、当社の経営計画書の柱にもなっているドラッカーやランチェスター、管理会計や7つの習慣といった書籍の貯蔵があります。

また、アドラー心理学や片付け本などの書架も並んでおり、社員の異なる立場や責務を考えて、多面的に学ぶ事が出来るよう本の種類に幅を持たせています。


ただ、ビジネス書は専門性が高く、ボリュームによっては敬遠しがちな部分もありますよね…。そんな時は、無理に活字を読むのではなくマンガの著書からトライすることをオススメしてます!

イラストや図により説明が簡略化されているため、初心者でも理解がしやすく、読み手が置いて行かれないよう補足が多く記載されているからです。そこで当社でもビジネス漫画を導入し、気軽に気負うことなく学べる環境作りを行っています。



今回は、クリテック工業の社内図書館についてお送りしました。

少しずつ当社の雰囲気をお伝えできるよう、発信を続けていきたいと思います!


株式会社クリテック工業はこんな会社

橋梁用伸縮装置の調査、設計、製造、販売そして施工を行っています。1996年12月17日設立。本社は新橋。社員一人ひとりが人間性を高めて成長し、その結果、会社も発展するという強い信念があります。当社と関わる全ての人々を幸せにしたいと願い、20代~80代、20名の社員でプライドをかけて製品の技術を創造しています。(2020年8月現在)


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