クリテック工業
橋の魅力から伸縮装置まで首都圏の橋をめぐって紹介
橋の日 道の日 レインボーブリッジの日…etc 「〇〇の日」をご紹介しつつ、橋とクリテック工業の魅力に迫ります。
「勝手にPR」するマガジンです。 イベントなどをご紹介します!
クリテック工業の新卒採用・中途採用で選考を受けている方、受ける予定の方に見ていただきたいnoteをまとめました!
クリテック工業主催、小学生向けの体験学習を定期的に開催しています。 未来の土木エンジニアを育てるクリテックアカデミーは幼稚園や保育園、小学校や学童などの団体にも出張授業をいたします!
品川区勝どき1丁目の京浜運河にかかる“かもめ橋”。斜張橋のシンメトリーが美しいかもめ橋は全長が168メートルあり、八潮団地へ続く人道専門橋として都心の交通インフラを支えています。 主塔や橋げたが白く塗装されているかもめ橋ですが、備えられたライトアップ設備により夜には橋梁の色を美しく変化させます。 夜空を背景に季節によって青やピンクと色とりどりに染まる斜張橋は、京浜運河に架かる勝島橋などとともに、東京の景観に彩りを添えていきます。水面に反射するかもめ橋の幻想的な風景もまた魅
毎年11月18日は、【土木の日】! 土木学会により1987年に制定された土木の日は、“土木”の二つの漢字を分解したときに【土(十一)】【木(十八)】となることから、語呂合わせにより記念日が定められたと言います。 また土木学会の先駆けとなった“工学会”の創立が1879年の同日だったこともあり、日本の交通インフラを支える土木産業の認識と理解を深める機会として制定されました。 近年、地震などの天災を受け道路や橋の維持管理がますます重要となっています。交通インフラを支える道路網
道路づくりに大きく関わる事業を展開するクリテック工業では、道路を利用する人の安全を何よりも第一に考え、交通事故ゼロを実現するためのキャンペーンにも積極的に取り組んでいます。“交通事故ゼロを目指す日”に合わせ、今一度身の回りに潜む危険性を把握し、交通ルールやマナーに触れることで、安全に対する意識を高めていきましょう。 【1年に3回ある交通事故ゼロの日】 “交通事故ゼロを目指す日“は1年を通して3回あります。2月20日・4月10日・9月30日と期間を開けてコンスタントに設けら
レインボーブリッジ、東京ゲートブリッジなどを自転車で走行する特別感あふれるライドイベントです。 ハイアマチュアから自転車愛好家、ファミリー層まで様々な方々にお楽しみいただける3つのコースを用意しています。参加には事前の申し込みが必要です。 開催日時 2024年12月1日(日) 台場・青海地区をスタート及びフィニッシュとして、レインボーブリッジ、東京港海の森トンネル、海の森水上競技場、東京ゲートブリッジなどを自転車で走行します。 ハイアマチュアから自転車愛好家、ファミリー
サブスクリプション 道路の安全性に寄与する地覆設置の目的とは 地覆とは橋の高欄の基礎であり、道路に接して取り付けられる横材のことを指します。 通常道路では雨水の排水を行うために側溝が設置され、水が路面に溢れる事態を防ぎます。 この道路側溝は橋梁でも同様に設置され、高さのある道路上でも排水処理が滞りなく行われるよう設計されており、地覆がその機能を担います。 高欄とは “高欄”という言葉は耳慣れないワードですが、“欄干”ならば知っているという方は大勢いるのではないでしょ
8月19日にクリテック工業で第3回目のクリテックアカデミーが開催されました! 今回はXでの公募もあり、すぐ満員御礼に。 小学校1年生から6年生まで参加した今回のイベント、街についてのお話や、橋の話、橋にかかるお金の話、みんなでの街づくり、そして一番盛り上がった橋づくり、とても賑やかな時間でした。 少しでもインフラを支える仕事や、伸縮装置に興味を持ってくれたら幸いです、また次回参加してくれることを楽しみに待っています。
今年もクリテックアカデミーの時期がやってまいりました。 毎回子供たちに喜んでもらえるアカデミーも今回で3回目。 夏休みの自由研究にも、橋の構造面白さ、今年は橋とお金について学びます。 画用紙を使って橋を作ってみたり、街を作成してみたり、内容も盛りだくさんです! イベント詳細、応募先、お問合せはこちらをご覧ください! ※7月19日までの募集です。現在定員を上回るお申し込みをいただいているため抽選となります。
ドライブしながら海を目指すのはいかがですか?! 7月15日は海の日です!国民の祝日である海の日は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国・日本の繁栄を願う日」として制定されました。 島国である日本は四方を海に囲まれ、豊富な海産物を得るなど海の恩恵を大きく受けています。 しかし昨今では地球温暖化により海面上昇や海水温上昇など環境問題が深刻化しており、多様な生物が生きやすい海の環境を取り戻すための行動がとても大切となりました。 企業などでは、SDGs目標14“海の豊かさを守ろ
みなさんは、毎年7月16日が“国土交通Day”であることをご存じですか? 国土交通Dayとは、日本の国土交通行政に関する重要性を国民に広く知ってもらおうと定められた記念日です。 国交省ではより良い生活環境を維持させるため、道路の測量や整備などまちづくりの他、航空網・電車の運行など交通施策の推進や、地震対策といった治安に関わる多様な業務を担っています。 あらゆる取り組みから当たり前の日常を支える行政機関ですが、7月16日の記念日に際し啓蒙活動を通してその役割の大切さに興味関
滝の橋は神奈川宿の中心で滝の川にかかる橋です。 この橋を中心に、江戸側には神奈川本陣、反対側に青木本陣がおかれていたそうです。 最寄り駅は京浜急行電鉄神奈川駅と横浜線東神奈川駅になり、国道15号線と首都高速神奈川1号横羽線が走る道に交わっています。 歴史散策だけではなく、みなとみらいや横浜駅などにも程よい距離にあり訪れやすい滝の橋。 最寄りを通った際には歴史を感じつつ散策してみて下さいね。
2024年パリオリンピックまで残り約3か月となりました。パリで五輪が開催されるのは今回で3回目! 2024年オリンピックは開会式がセーヌ河で開催されるとあり、河岸から豪華 なパレードを楽しむ観客の熱気で溢れそうです! そんなパリオリンピックにちなみ、今回はセーヌ河に架かる橋、“ノートルダム橋”をご紹介します。 ノートルダム橋はセーヌ河の右岸とシテ島(セーヌ河にある島)を結ぶアーチ橋であり、全長105メートル幅16メートルを誇る大橋です。パリ初の橋はこの場所に架けられたと言
東京都江東区の東雲運河に架かる東雲橋(しののめばし)。 東京メトロ有楽町線豊洲駅から晴海通りに沿って東雲駅方面に進むと見えてくるこちらの道路橋は、現在新設工事が進められている大橋です。 東雲橋の架橋は昭和41年と古く、長年の経年劣化に伴い令和3年度に架け替え工事が始まりました。上り線・下り線ともに片側3車線の大きな道路ゆえに、橋の新設のため上り1車線、下り2車線と分割し規制しながら施工。 橋梁工事の完了は2031年度を予定しており、より確かな強度を担保する架橋として生まれ
JR五反田駅から桜田門通りを西に向かって進むと見えてくる五反田大橋は1958年(昭和33年)に新設され、以来ビジネスの街である品川区の交通インフラを下支えしていきました。 橋の長さは26.9メートルと決して長くはないものの、片側に三車線が走り自転車専用道路が実装されています。国道1号線としての機能がある五反田大橋は、通りを西へ進んだ先で道路名称が“第二京浜”へと変わり日本の大動脈を力強く繋いでいます。 江戸時代までさかのぼると、五反田の地には大名屋敷が集まり幕府の要所があり
五街道の起点である日本橋は1603年に時の将軍徳川家康により架けられ、当時の木造太鼓橋は江戸の発展を支える重要な交通インフラとして機能していました。 行き交う人々や各地から届けられる品々は城下町ににぎわいをもたらし、また舟運都市として発展した街は物流、商業、経済を豊かにするものでした。 時代の変遷とともに姿かたちを変えてきた日本橋は、現代では石造りの道路橋となり日本の大都市を力強く支えています。 そんな日本橋は1911年4月3日に木造から石橋に架け替えられました。開通式が行
港南町エリアと品川ふ頭を繋ぐ港南大橋(こうなんおおはし)は、京浜運河に架かる大橋であり、長さ218.5メートル、幅24メートルを有する鋼橋です。周辺には首都高のほか東京モノレールやゆりかもめ、レインボーブリッジなどの主要交通網が走り、大都会の交通インフラを力強く支えます。 日本初のコンテナふ頭となった品川ふ頭は昭和42年に運用が開始され、その後ふ頭と陸路と繋ぐため昭和44年に港南大橋が開通しました。品川ふ頭にはコンテナ倉庫のほか港清掃工場や外国人出入国在留管理局など重要施設
都内でも有数の高級住宅地として知られる港区白金1丁目。 この白金の地に流れる川、古川はその水源を新宿御苑内の湧水とするめずらしい河川です。 新堀川の上流に位置する古川には古川橋(ふるかわばし)が架かり、昭和43年6月に架設されて以来長きに渡り人々の暮らしを支えてきました。 古川橋の上には首都高が走り、その地下では東京メトロ南北線が走行。 また周囲は明治通りや麻布通りと幹線道路に囲まれ大都会の交通網の一助を担います。長さは17.6メートルと距離はさほどないものの幅は37メー