正月の恒例行事・箱根駅伝沿道観戦
1月2日、3日は毎年の恒例行事のように箱根駅伝の沿道観戦に行きます。
今年はべたべたの曇り空です。少し雨を感じたりするような空模様で毎年の晴天青空広がる天気ではありませんでした。
テレビで見ていればいいものをどうしてもその場に行きたくなるのです。
私の観戦は3区で毎年平塚の中継所まであと5kmちょっとというところです。
面白いもので毎年テレビで藤沢の遊行寺というお寺のあたりを選手が過ぎて行くと我が家の前の道を近所の人がぞろぞろ海に向かって歩いていきます。
私もこのタイミングで上着などを取り出して家を出るのです。
あまり遅く行くと沿道の前列に入り込めないので少し早めに出るのです。
そして、国道に出るとそこから選手が来るまでしばらく待つことになります。
何台かのパトカーや大会関係者の車が通り過ぎながら、間もなく選手がやって来ますとマイクで伝えてくれます。
しばらくすると遠くにテレビ中継車が見え、白バイが見えてきます。
見えてくると驚くほど早くやって来ます。
今年の私が見ている位置での先頭は駒沢と青山学院が並走しながら通過しました。 すごい声援が起きます。
テレビと違って、この後3位の選手が来るまでしばらく待たなくてはなりません。
そして第二中継車やバイクのテレビ中継車などが通り、3位がようやくやって来ました。
ここからは20秒から30秒ごとに残りの大学が通過していきます。
最後のランナーが通過するまでに7、8分ほどでしょうか。
最終ランナーが通り過ぎると、大会関係車が全選手通過しましたとマイクでアナウンスし、その後をパトカー2台が通ります。そから通行規制解除になるのです。
結局わずか10分程度の出来事なのですが、これを見たくて毎年沿道観戦するのです。
テレビでは感じられないスピード感や、各大学の監督の乗っている車からの監督の激励の声などが聞けるのも楽しいのです。
もう正月のルーチンワークみたいなものですね。
そして、帰宅後またテレビを見て、アッ順位が変わったなどと言いながら見るのが楽しみなのです。
明日は復路、雨でも降らない限りまた行きますよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?