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通りがかりに出会った紅葉 鎌倉・鶴岡八幡宮

先週、鎌倉の獅子舞谷というハイキングコースある紅葉を見に行きました。

その獅子舞谷に行く際に、鶴岡八幡宮の境内を横切って行きました。
鶴岡八幡宮の敷地内にある鎌倉国宝館という建物の前に小さな水路があり、そこの紅葉がずいぶん美しく見えました。
通りがかりとはいえ、写真を撮っていたことを思い出したので投稿いたしました。

左側に鎌倉国宝館があります。
ここのモミジが朝日に当たってきれいでした。

他の場所よりも色が鮮やかで、朝も比較的早い時間帯だったためか人も少なくいい雰囲気でした。

小さな水路にリフレクションした紅葉もきれいでした。
こういう雰囲気はやはり神社や寺に行かないと見られませんね。

通りがかりに撮った写真ですので歩きながらカメラを向けたと言っいいものですが4枚の写真をご紹介いたしました。


***おまけ***
八幡宮の参道を歩いていたら1本だけやたらと目につく大きなイチョウがありました。
神社の方が箒で掃除されている姿でその大きさが分かると思います。
見事に黄葉していたので一枚撮りました。

一本の巨大なイチョウが見事に黄葉していて目につきます。

大きなイチョウと言えば、鶴岡八幡宮には樹齢1000年以上と言われた大銀杏がありましたが、10年以上も前と思いますが春の嵐で倒れてしまいました。
しかし輪切りにして、残った根っこの部分からヒコバエができ元気に育っています。

ヒコバエが元気に育って紅葉しています。
その後ろに本体の大銀杏の切り取られた跡があります。

このイチョウ、歴史的に有名なイチョウで、源実朝を暗殺しようとして公暁が隠れていたと言われているイチョウです。
再び大きな木になってほしいですね。


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