”VRM”って何⁈VRだけじゃないオリジナルアバターと活用術
メタバースを楽しむなら、自分のオリジナルアバターが欲しい!
「でも、オリジナルアバターってどうやって手に入れるの?自分で作れるの??」
そんなアナタの為に、今回は「オリジナルアバターとその活用方法」をまとめました!自分だけのアバターがあると、もっとメタバースライフを楽しめますよ♪
オリジナルアバターを簡単に作ってみよう!
各メタバースプラットフォームでは、パーツを選んでアバターを作成できる機能があります。でも、最初から使えるアバター(モブアバター)は、「いまいちテンションが上がらないし、だれがだれだかわからなくなるから個性が出ないな…」ってなりますよね。そんな中で、筆者が見つけた初心者にオススメのアバター作成サービスをご紹介します。
■MY VKET(マイ ブイケット)
「My Vket」はスマートフォンやPCで簡単にバーチャル空間を楽しめる無料のメタバースです。
難しいセッティングや機材が不要で、パーツを選ぶだけで簡単にアバターが作成できたり、オリジナルのバーチャルマイルームを作成してフレンドと集まったり、手軽に個性あるバーチャルライフを楽しめます。
【オリジナルアバター作成の特徴】
なんと言ってもゴキゲンでワクワクするアバターのパーツたち!
運営者さんの遊びゴコロがいっぱい詰まっています♪
特に、肌や髪の色が、「色相」「彩度」「明度」レベルで細かく設定できるのも他には無い機能です。
現実の自分ではできないスタイルになれるのがアバターの魅力。
恥ずかしがらずに思い切って、やってみたかった格好をアバターで実現しちゃいましょう!
そして、もう一つの特徴が、
簡単にオリジナルTシャツパーツが作れる機能です。
画像を選択してアップロードするだけでオリジナリティあふれる自分だけのアバターパーツが完成!
会社のロゴをTシャツにしてメタバースで徘徊しながら宣伝活動してもいいし、推しのTシャツを作って友人と楽しんでもいいし、使い方は色々。
MY VKETは、世界中から100万人を超す来場者を誇りギネス世界記録にも認定世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」を主催している株式会社HIKKYさんがサービス提供しています。
制作したアバターは商用・非商用を問わず利用可能なのもありがたいです。
自分のアバターをいろんな場所で使えるヒ・ミ・ツ!
突然ですが、VRM(ブイアールエム)って知ってますか?!
「VRM」とは、簡単にいうと3Dアバター専用のファイルフォーマットです。
「人型」の「キャラクター・アバター」を扱える共通規格であるVRM規格でアバターを作成すると対応するプラットフォームで利用することができます。
このフォーマットでアバターを作成するとプラットフォームに依存せず、さまざまなサービスで同じデータを使うことができるものです。
先ほど紹介した、MY VKETのアバターのデータは、VRM規格でダウンロードすることができます。
そのVRMデータを使えば、VRM規格に対応したアプリやサービスに取り込んで利用することができるということなのです!
とてもありがたい機能ですね!
では、どんな利用方法があるかご紹介します。
✅他のVRプラットフォームで利用する
どのVRでも自分オリジナルアバターが利用できるので、だれがだれかわかるのでいいですね!
✅WEB会議で利用する
顔バレしたくないけどカメラオフにできない時や、オンライン飲み会などの時に利用ができますね!
ただし、真面目な会議の時は利用注意です(笑)
✅VRMデータをARアプリで読み込んで利用する
VRM規格の3Dモデルをアップロードすることでオリジナルのアバターと写真が撮影できるカメラアプリもあります。
お気に入りのアバターと一緒に現実世界でお散歩したいですね!
その他、VRM規格が利用できるサービスはいろいろ!
VRMの専用サイトに利用可能なサービス一覧がまとめられています。
いろんなサービスを使ってみてください。
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