ARの世界に入り込んだような作品になる「ARオクルージョン機能」
もうすぐ応募が〆切りとなる「ストリートアートARコンテスト」。
続々と応募作品が届いております!
締め切りは、2023年8月20日(水)、あと10日ほどです!
まだ、着手してない方も、集中して制作すればまだ間に合いますよ~♪
さて、ARの世界に入り込んだような作品になる「ARオクルージョン機能」をご紹介したいと思います!
無料でAR作品が作れるリアルメタバースプラットフォーム「STYLY」で、簡単に利用することができますので、利用方法も解説します。
ぜひ、作品に取り込んで、AR作品に奥行きを表現してみましょう!
①ARオクルージョン機能とは?
▼例えばこちらの画像をご覧ください▼
オクルージョン機能を適用した場合(左)と適用しない場合(右)で、見え方が全然違いませんか?
オクルージョン機能がある方が、ARが現実世界に融合できています。
▼ARオクルージョン機能を利用するとこんな感じになります!
▼CREPOS XRサポートプログラムに参加いただいているSatoh瞳さんも試作されています!
▼アイデア次第でこんな表現も可能になりますよ!
②ARオクルージョン機能を利用した作品を体験してみよう
ARオクルージョン機能がつけられたAR作品がSTYLY Gallery、STYLY Mobileで体験できるそうです♪ぜひ、体験してみましょう!
③STYLYでARオクルージョン機能を使ってみよう!
では、ここからは、具体的にSTYLYでARオクルージョン機能をどのように適用すればいいのか解説していきます。
▼STYLYってなに?って方は、まずはこちらをご覧ください。
▼ARオクルージョン機能の利用方法はとっても簡単です!
①STYLY Studioから「シーンを作成」
→「AR Scene Template」を選択し、新規ARシーンを作成する
②「Enable AR Occulusion」というアセットがデフォルトで設定されている
これのアセットが表示されていれば、ARオクルージョン機能が設定されています。
▼もしアセットを消してしまった…!という方も安心してください。
①STYLY Studioを開き、”Assets”を開き、”Function”をクリックします。
②”Function”メニューから、”Enable AR Occulusion”を選択して「ADD TO SCENE」をクリック
③シーンのアセットとして反映されます。
▼アセット「AR Occlusion」は2種類あります
▼「HighQuality」と「FAST」の違い
よりキレイに見せたい場合は、「HighQuality」ですね。
ARコンテンツを展示する場所や利用予定の端末精度などの企画コンセプトによって、変更するとよいかもしれません。
また、利用端末によっては、オクルージョン機能が対応していない場合もありますのでご注意ください。
ARオクルージョン機能については、下記のSTYLY Magazineにも掲載されています。合わせてご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
みなさまの作品に、ARオクルージョン機能が適用されているかぜひチェックしてみてください!
XRクリエイターを目指すクリエイターのみなさまのために、CREPOS XRサポートプログラムでは、有力な情報の発信やお仕事の機会の創出などの各種支援を行っています。ぜひご参加ください!
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