XR(AR/VR)業界のお仕事解剖!!
5G技術やデバイスの進歩などでますます注目されているメタバースやARなどのXR業界。市場の成長に伴い、人材の需要も高まると見込まれています。
「XRに興味があるけど、具体的にどんなお仕事があるの?」
「どんな技術の習得が必要なの?」
という方に向けて、今後XR市場の拡大に伴い注目されていくお仕事をまとめてみました!
XR業界のお仕事は大きくわけて3つ!
■XRプロデューサー・XRディレクター
XRコンテンツを企画・リリース・運用まで一貫して指揮監督を行うお仕事。
クライアントが作りたいコンテンツを形にするために、
・対象デバイス
・通信環境
・だれに向けてどのような体験をしてもらうのか
などの落とし込みを行い、XRエンジニアやXRデザイナーと一緒に企画・制作を進めていきます。
■XRエンジニア
XRモデルやワールドのシステムの開発・構築を行うお仕事。
主に、3DCGソフトなどで制作されたものをUnityなどの技術を利用して動かしたり、メタバースのワールドやVR・ARゲームの作り込みをおこなって機能やギミックを充実させるようなXR版技術屋さんのお仕事です。
■XRデザイナー・XRアーティスト
XRの世界のアバターやワールドなどをあれこれとデザインするお仕事。
XRで表現するコンテンツ(アバターやワールドの装飾など)のコンセプトデザイン案を作成したり、3DCG制作ソフトなどを利用してデザイン制作を行ったりします。
もちろん、XRはこれからいろんな分野で活用されていきますので、提供する内容によっても必要な知識は異なります。
逆に、まだまだこれから発展していく業界ですので、ご自身の得意分野・知識・経験にプラスして、XRを学ぶことで、新たな表現方法や社会実装・社会貢献に携われるチャンスとも言えます。
では、XRは何をどうやって学べばいいの?!
それぞれのお仕事で、基本的にはどんなスキルが必要なの?何のツールを勉強したらいいの??という方に向けて整理していきたいと思います。
この記事を読めば今の自分だったら、これが向いているかな??
自分の得意が活かせるかも!!というのも見えてくるかもしれません。
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