前回の記事では、「【レポート】まるで魔法使い‼VRお絵描き使ってみた」で無料で利用できるVRお絵描きソフトの比較や魅力についてお伝えしました。
今回は、VRお絵描きソフト「OpenBrush」で描いたVRアート作品を、「簡単にみんなと体験できるようにしたい!」というご要望をいただきましたので、手軽に利用できるリアルメタバースプラットフォーム「STYLY」へ取り込んで公開する方法をお伝えします!
どちらも無料で利用できるツールですので、ぜひ試してみてください。
【手順】
0.事前準備
以下3つの準備をして事前に利用できる環境にしておく必要があります。
■OpenBrushの準備
■STYLYの利用準備
■Meta QuestとPCを繋ぐ準備
事前準備ができたら、
さっそくやってみましょう!
①OpenBrushで絵を描く
②絵のデータをエクスポートする
・ツールパレットから設定(Setting)を選択し、ビギナーモードからアドバンスドモードに変更
・(…)マーク(More Options)を選択
・真ん中の三角フラスコマーク(Labs)を選択
・Exportを選択
③PCでMeta Quest2をケーブルまたはワイヤレスで接続
④データをPCの任意の場所に移動
⑤STYLY STUDIOを開く
⑥3Dモデル→My Models&Uploadを開き「glbファイル」を選択
⑦アップロードされたモデルをシーンに配置して完了!
クリエイターOmayuさん(@kecy0220)がこの手順でAR制作をしたときの作品を公開してくださいました! 木やキノコ・草の描写が綺麗に表示できていますね♪
STYLYの基本的な使い方はこちらをご覧ください。
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