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【アラフォー阿呆のリスキリング日誌】第六話「中小企業診断士一次試験編③」

こんにちは、昨日はじめてアサイーボウルなるものをいただきました。知人がオープンしたので行ったのですが、若い女子がたくさんいて、おぢには場違いでした笑


番宣失礼します

YouTube2本目アップしました!あのGoogleの研究で有名になった「心理的安全性」について徹底解説しました。撮影も編集も慣れてきてクオリティが上がっていると思います。全ての社会人の方、必見の内容です。
サムネのポーズは心理的安全性=psychological safetyの”safe”を表しています笑

一次試験Day2前夜

さて続きです。模試を受けておらず自身の実力が見えない中、Day1の出来が案外良かったので狐につままれた心持ちのクレリオ氏🦊。「これは一発合格いけんじゃね!?」と俄然色気が出てきたDay2前夜。
色気が出れば寝てられないとホテルに缶詰めでほぼ徹夜でDay2の3科目の過去マスを超直前ぶっ込みで脳に叩き込みました。3:00-4:00ごろ強烈な眠気に襲われたので熱湯シャワーを浴びて強制覚醒させる人体実験状態です。

一次試験Day2当日

超直前ぶっこみを終え、翌朝ほぼ寝なしで試験会場に向かう根無し草クレリオ氏。脳は疲れていましたが、ここまでやれば負けはないと自信をもって歩を進めました。
しかし、試験の魔物は2日目に潜んでいました
まず、「経営法務」。ムズイ。知的財産は過去問の焼き直しで比較的カンタンでしたが、改正があった民法がムズイ・・・。さっぱり分からん。試験後、どれだけ取れたかさっぱり分からない感触でした。
そして、今年のラスボスは「経営情報システム」でした。過去問、ないし類似問題が全くでない。ITにそれほど強い訳ではなく、「過去マス」しかしていない私は類推とヤマ勘とで解くしかありません。長嶋茂雄読売巨人軍終身名誉監督いわく「勘ピュータ」頼みです。60点の科目合格どころか40点の「足切り」という言葉さえ頭に思い浮かびました。1日目試験で総得点の貯金はあるため、足切りさえ回避できればと願う気持ちでした。

当時のTwitter(現X)で臨場感を味わってください。


そして、オーラス。「中小企業経営政策」。これは過去問で取れるものもあったが・・・全体的にムズイ。
2日目の試験にボロボロにKOされた気分でした。特に「経営情報システム」は自信をもって解けた問題はほとんどなく、足切りの危険性があるなと感じました。

余談ですが、今になって調べてみましたら私の体感どおり2日目の試験の科目合格率は10%前後とめっちゃ低いんですね。一次試験は7科目で420点(60点×7科目)で合格となりますが、一科目でも40点未満を取ると総得点がいくら高くても「足切り」で不合格になります。足切りさえ回避できれば、例え40点ジャストの科目があっても他の科目で20点分を補うことができれば合格となるんですね。
科目合格制度は大変ありがたいのですが、年によって鬼門科目は変わりますので、難しい科目だけ残してしまうとそれはそれで恐怖だなと感じました。

○令和3年度中小企業診断士試験一次試験結果

一次試験Day2自己採点(速報)

経営情報システム36点足切りオワタ!!

一次試験Day2自己採点(翌日公式)

あら不思議!?カレー🍛ではないのですが、一晩熟成させたら華麗にシステムがギリギリセーフの40点にアップしていました!?憐れなおぢのためにトイストーリーが寝ている間に答案を書き換えてくれたのでしょうか?
首の皮一枚で繋がったとはこのことです。

Iphoneのおかげ

スティーブ・ジョブズはこう言いました。創造力とはあるものとあるものを上手に繋ぎ合わせることだと。
経営情報システムさっぱり分からなかったのですが、問一にUSB タイプCの問題が出たのですね。そういえばこの前Iphone買ったとき変わった形の充電器ついてたなと思い出して、そこから上手く繋ぎ合わせて「創造力」で問一を奪取できました。熱湯かぶってまで食らいつくアラフォーおぢにスティーブ・ジョブズがヒントを与えてくれたのだと思います。

また余談ですが、「management」という言葉は管理と訳されることが多いのですが、そんな生易しいものではなく「何とかする」というニュアンスに近いのです。何が何でも何とかするという気持ち(最近は「GRIT」と言いますね)と創造力とで未来は創られるのだと思います。

勝ちに不思議の勝ちあり。執念の先に勝利はあるのです。ともあれファーストステージクリアです。

今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。次回から2次試験編に突入です。

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